P&Fでは~
ユーロドルが下に3枠転換。
ユーロポンドが下に3枠転換。
<日足P&Fの状況:(02月03日)~(02月07日)>に追記しました。
トランプ砲に右往左往ですね。
メキシコやカナダへの関税を発動ということでドル円上昇し株が大きく下落しましたが、
一か月の延期やらでリスクオフ的動きが一気に和らぎました。
ドル円は一時155円後半へと上昇しましたが終値は154円後半へ戻されてます。
こうなると7日の石破首相とトランプ大統領の会談でどんな話がでるか注視しなければとなります。
日本へも関税や円安けん制・・・など出るのなら相場は動きそうです。
しかも金曜日で時間がわかりませんが土日を控えてうかつには動けないといったところです。
それまでは、指標で動きそうな感じですね。
本日は、JOLTSくらい。
全体的にはトランプ次第な相場が継続しそうです。
(個人的な見解ですので、投資は自己責任でお願いします。)
02月04日 トランプ砲に右往左往
OPECプラスは3日の合同閣僚監視委員会(JMMC)で、2026年末まで協調減産を実施する従来方針を確認した。原油価格を引き下げるトランプ米大統領の要求には応じず、減産方針を据え置く姿勢を示した。日量166万バレルの自主減産の期限を25年末から26年末まで延長した。有志国による別の枠組みの日量220万バレルの自主減産の段階的な縮小は3カ月先送りして4月から開始する。
メキシコのシェインバウム大統領、 関税は1か月延期と発言。米国への麻薬密売を防ぐため、メキシコは国境に直ちに1万人の国家警備隊を配備すると述べたようです。これを持って、トランプ大統領との間で、関税発動が1ヶ月延期となったということのようですが、Xのポストでしか確認できておらず、まだメディアの報道がありません。しかし、値動きからなにかニュースが出たことは明らかですので、メキシコへの関税発動が延期されたのでしょう、多分。
21日午前の東京株式市場で日経平均株価は前日比49円高の3万8951円で終えた。20日に米大統領に就任したトランプ氏。トランプ米大統領の発言一つで相場が大きく動く「トランプ劇場」第2幕の到来を告げるような午前の相場展開だった。
間違いなく実施ということですので、先程ユーロがリバウンドしたところを狙って売り参戦。明日起きるまでの間にまたトランプ砲で相場が急変しませんように・・・。今夜の急反発時の高値を超えたらカットします。
ただし、トランプ相場でマーケットが右往左往、ドル金利が低下しているのですが、今夜発表されたISM製造業景況指数は強く、今年の米国の利下げ回数ははやり1~2回にとどまるだろうと思われ、どんどん米金利が下がっていくということでもありませんので、ドル円下落も限定的かな。
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