
■各社予想 5月米失業率
JPモルガン 4.2%
第一生命経済研究所 4.2%
ドイツ証券 4.3%
バークレイズ・キャピタル 4.2%
BNPパリバ 4.2%
HSBC 4.2%
モルガン・スタンレー 4.2%
市場コンセンサス 4.2%
前回 4.2%
(関口)
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
見通し 5月米失業率 各社予想
NFPが市場予想通り(13.0万人増)、失業率が4.2%、賃金上昇率が予想通りの場合、現在の見通しがほぼ維持され、6月の利下げ可能性は低いままですが、9月以降の利下げ予想は維持されるでしょう。この場合、年内2回以上の利下げが実施される可能性があります。
米連邦準備制度理事会(FRB)は1月の連邦公開市場委員会(FOMC)で、4会合ぶりに政策金利を据え置いた。トランプ米政権の関税政策でインフレ再燃への懸念が強まる中、実業家イーロン・マスク氏主導の「政府効率化省」が進める人員削減などが雇用の下振れリスクとなっている。FRBは物価と雇用の動向を慎重に見極めつつ政策判断を進める見通しだ。
みずほリサーチ&テクノロジーズは、先行きの雇用の伸びは鈍化し、FRBは秋に利下げに踏み切ると予想する。市場では今回の5月雇用統計の結果を受けて、9月から11月に利下げ開始時期を後ろ倒しにする見方が広がった。しかし、本稿で示したように、足元の求人倍率がほぼコロナ前水準に回帰していることや、雇用景況感指数が先行きの減速を示唆していることを踏まえれば、現時点で政策金利見通しを大きく変える必要はなく、みずほリサーチ&テクノロジーズでは、従来通り9月の利下げ開始を見込んでいる。
5月の外為市場は、米ドル安優勢の展開となった。この動きがさらに進行するかどうか?6月の焦点はこの点にある。今週、米ドル相場の変動要因として注目したいのが米国の経済指標、特に雇用関連の指標である。7日に5月の雇用統計が発表される。今週のドル円(USD/JPY)の見通しは?注目のチャートポイントは?


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