【テクニカル】日足テクニカル・NZドル円=200日線が支持として意識されるか

下影陽線引け。前週末の安値を僅かに割り込んだところから切り返し、87円後半まで上昇。1月以来の88円台の前で足踏みも、2手連続の陽線引け。
87円半ばで下向きの200日線は、本日87.56円に位置。しばらくは同線を挟み上下する可能性は高そうだが、支持として意識されるようだと、1月以来の88円台乗せで更に上昇力を強めるか。下値めどは、87.20円台の転換線を見込む。
レジスタンス1 88.25(1/28高値)
前日終値 87.80
サポート1 87.27(日足一目均衡表・転換線)
(小針)
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
[紹介元] 外為どっとコム マネ育チャンネル 【テクニカル】日足テクニカル・NZドル円=200日線が支持として意識されるか
テクニカル 日足テクニカル NZドル円200日線が支持として意識されるか
これらテクニカルポイントの突破に成功しない限り、ポンドドルは1.20のトライ&ブレイクの可能性を意識する局面が続こう。
早朝のオセアニア市場のドル円は、東京市場での日本売り(日本株売り・円売り)への警戒感から、153.27円まで上昇して、23日の高値153.19円を上回った。ドル円のテクニカル面での重要な水準は、161.95円から139.58円までの下落幅の61.8%戻しである153.40円にある。
しかし、次に控えてるのは短期レジスタンスライン(今日現在1.2220レベル)である。また、6月下旬や8月1日に相場の戻りを止めた1.23レベル(テクニカルの面ではフィボナッチ・リトレースメント61.8%の水準1.2320レベル)も控えている。
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