
2025年7月に大地震が起きる――
A 漫画家・たつき諒さんの作品「私が見た未来 完全版」や、香港の風水師の動画などがきっかけで、「2025年7月に大災害が来る」という予言が広まりました。
何が起きているのか。世界の経済情勢が不透明さを増していることもありますが、実は香港で「2025年7月5日に日本で大災難が起きる」という“うわさ”が広がっているのです。“うわさ”のきっかけとなったのは日本のマンガです。「日本が大津波に襲われる夢を見た」などという内容で、YouTubeでインフルエンサーなどが取り上げ、香港でも広がっています。この“うわさ”、科学的根拠はありません。気象庁は「現在の科学的知見では時期や場所、規模を特定した地震や噴火の予知はできません」としています。
予言の内容は、「日本とフィリピンの中間あたりの海底がボコンと破裂(噴火)し、太平洋周辺の国に大津波が押し寄せた」というものです。夢を見た日が2021年7月5日であることから、2025年7月5日に起きるのではないかという噂も広がっています。
大災害の日として噂されている2025年7月5日にも、日本各地では様々なイベントの開催が予定されている。 例えば、横浜で初の大規模な七夕祭り「横浜七夕祭り2025in山下公園」が開催される予定だ。 昼夜二部構成となっており、スカイランタンの打ち上げや、幻想的な「天の川プロジェクションマッピング」、横浜のグルメが集まる「グルメエリア」、子供と一緒でも楽しめるワークショップなど、様々な催しが用意されている。 このように2025年7月には様々なイベントが予定されているため、せっかくの旅行の楽しみを過度に制限せず、日本の夏を満喫してほしい。
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その表紙に「大災害は2011年3月」と書かれていたため、東日本大震災を予言していたのではないかと後に話題になったのです。2021年に出版された「完全版」には、「本当の大災難は2025年7月にやってくる」という新たな予言が収載されており、SNSなどで取り上げられるようになりました。
動画は2023年ごろから増え始め、ことしに入って急増。4月25日までに新たに公開されたものが1000本以上ありました。2025年7月に「隕石(いんせき)が落ちる」「南海トラフ巨大地震が起きる」「火山が噴火する」などと主張するもの、「ほかの予言者も言っている」などと語るものもありました。
2025年7月5日に何が起こるの?
現時点(2025年6月)では、気象庁や日本政府などの公的機関から、2025年7月に大地震や大津波が発生する予兆があるという発表はない。 加えて、1995年に発生した阪神・淡路大震災をきっかけに設置された政府の特別機関「地震本部」の公式資料では、現在の科学技術では地震がいつ起きるかを予測することは困難だとされている。 ただ、地震が起こす2種類の波、P波(初期微動)とS波(主要動)のうち、P波はS波より早く到達するため、P波を検知して素早く知らせる「緊急地震速報」の仕組みが導入されている。 強い揺れをもたらすのはS波であり、緊急地震速報を活用することで大きな揺れに備える時間が確保可能だ。 このほかにも、日本では地震の兆候をとらえるための観測体制が全国に整えられている。 さらに、津波計も各地に設置されており、津波が発生した場合には迅速に津波警報を発信。 こうした観測網が日々活用されている中、現時点では大地震や津波に関する予兆や警報は出ていない。 正しい情報を確認しながら、安心して日本旅行を楽しんでほしい。
2025年7月に大地震が起きる――。そんな言説がネット空間で広がっています。地震は本当に起きるのか、発生予測はどこまでできるのか、今までにわかっていることをまとめてみました。
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