【テクニカル】一目チェック1=ドル円、基準線が支えになるか

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【テクニカル】一目チェック1=ドル円、基準線が支えになるか

日足一目均衡表におけるトレンド示唆1 ※前営業日引け時点

ドル円

 転換線 147.65円 > 145.93円 基準線 … 買い示唆

遅行スパン 146.51円 > 145.13円 実線 … 買い示唆

終値 146.51円 > 144.51円 雲の上限 … 買い示唆

三役陽転 転換線>基準線・終値>雲の上限・遅行スパン>実線 …買いトレンド

ユーロドル

 転換線 1.1666ドル > 1.1638ドル 基準線 … 買い示唆

遅行スパン 1.1771ドル > 1.1480ドル 実線 … 買い示唆

終値 1.1771ドル > 1.1441ドル 雲の上限 … 買い示唆

三役陽転 転換線>基準線・終値>雲の上限・遅行スパン>実線 …買いトレンド

ユーロ円

 転換線 172.03円 > 169.64円 基準線 … 買い示唆

遅行スパン 172.47円 > 166.62円 実線 … 買い示唆

終値 172.47円 > 165.12円 雲の上限 … 買い示唆

三役陽転 転換線>基準線・終値>雲の上限・遅行スパン>実線 …買いトレンド

(松井)

・提供 DZHフィナンシャルリサーチ

[紹介元] 外為どっとコム マネ育チャンネル 【テクニカル】一目チェック1=ドル円、基準線が支えになるか

一目均衡表は テクニカル分析用のインジケーターです

一目均衡表は、テクニカル分析用のインジケーターです。雲を見るうえで理解しておくべき一目均衡表の特徴や習得すべき必要性について説明します。

一目均衡表はすべてを習得するのが難しいテクニカル指標であると言われています。一目均衡表の考案者である一目山人による解説本は全7巻があるものの、一部の本は絶版になっており、現在完全に習得した人はほとんどいないとされています。ただし、時間論・波動論・値幅観測論などの理論があるものの、実際の使用にあたっては、一目均衡表を完全に習得する必要性はあまりなく、おおまかな概念の理解とシグナルさえ押さえておけば充分役立てることが可能です。

148.90レベルには、日足の一目基準線も推移している。3つのテクニカルラインが重なる148.90レベルを下方ブレイクする場合は、3月20日の安値が基点のフィボナッチ・リトレースメント全戻し148.20レベルを視野に下落幅の拡大を警戒したい。このラインは、サポートラインへ転換した水準でもある。148.20レベルを一気に下方ブレイクする場合は、予想レンジの下限148.00をトライするサインと考えたい。

テクニカル分析用のインジケーター(テクニカル指標)は海外発のものが多いなかで、一目均衡表は日本人によって考案されたものになります。海外にも逆輸入されているもので、「ichimoku」として親しまれています。一目均衡表の優れている点は視覚的に判断しやすく、現在の相場状況が上向きであるのか下向きであるのかといった方向感と強弱が分かります。多くのテクニカル分析がチャートの縦軸である「価格」を重視しているのに対して、一目均衡表では横軸である「時間」にも注目しています。それによって、価格とともに相場が変化していくタイミングを示唆しています。一目均衡表を正しく判断することによって、エントリーポイントを見逃しにくくなるのではないでしょうか。

また、今年のコンペティションのテーマ「UNCORKED」に伴い、フレデリック自ら、コルクがシャンパンに与える影響について講義を行うと、参加者からは、「かなりテクニカルな内容だったが、コルクに焦点を当てたセミナーは珍しく大変興味深かった」などの声が寄せられ、理解を深めている様子でした。

一目均衡表は、細田悟一氏(故人)が都新聞(現東京新聞)の商況部長時代に考案したテクニカル手法である。私設研究所を設立し7年の歳月をかけて苦心を重ねた末、昭和10年都新聞紙上に「新東転換線」という名称で発表された。また、一目山人とは細田氏のペンネームである。

最初の焦点は、先週28日の下落を止めた日足の一目転換線となろう。このテクニカルラインは、3月11日の安値を基点とした短期サポートラインと交錯している(4時間足チャートを参照)。転換線を下方ブレイクする場合は、2つのフィボナッチ・リトレースメントが重なる水準の攻防に注目したい。

FXにおける「雲」は、日本で生まれたテクニカル分析手法である「一目均衡表」に用いられます。一目均衡表でもっとも大事な要素であるため、しっかりと身につけておく必要があります。雲はトレンドを判断するために必要となるローソク足の支持線や抵抗線となってくれるものであり、トレンドラインはローソク足の安値同士・高値同士を結ぶことによって見えてきます。たとえば、買いポジションを持っている人が多い相場状況である場合には、相場が下がってほしくないといった心理状態を表しています。そうした投資家たちの心理を表すものとして、雲が形成されます。

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