[米ドル円]日米金融政策と日本の政局
(米ドル円日足)
日米関税協議が妥結されたことで日銀が利上げに動きやすくなった。今週の会合では据え置きが予想されるものの、今後利上げに動く姿勢が示されるとみられることから円売りが強まるとみてよいだろう。ただ、石破首相が退陣するとの見方もあり、その後の政局不安からの円売りが強まる可能性もあるが一時的とみてよいだろう。
また、今週のFOMC会合では据え置きが予想されるが、執拗なトランプ大統領などからの利下げ圧力がかかる中での会合だけに通常よりも注目度が高い。もし、利下げに積極的な姿勢が示されるようならFRBの独立性が問われ、ドル離れにつながりかねない。いずれにしてもドル売りで反応しそうだ。
結果的にドル売りと円買いの動きが強まりドル円は上値の重い展開を予想する。
本日のドル円予想レンジ: 148円00銭~147円20銭
今週のドル円予想レンジ: 148円80銭~145円00銭(61.8%)
※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身で判断して取引を行ってください。
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