[米ドル円]クック理事解任劇
(米ドル円日足)
週明け東京市場でドルは急落。トランプ大統領がクックFRB理事の解任を公表したことでFRBへの信認が低下するとの見方が高まりドル円は147円90銭近くから146円99銭まで下落。その後クック理事が解任する権利はないと反発したことなどから147円90銭まで買い戻されたが前日の高値147円93銭には届かなかった。
NY市場では再びFRBへの信認が懸念されると同時に先週のパウエル議長ハト派発言による利下げ期待から米長期金利が低下。ドル円は147円11銭まで押し戻されたもののNY株式市場が三指数ともに反発したことでドル円の下値も限られた。
結局ドル円はFRBの利下げ期待と信認低下などでも147円割れでは買いが入るなど底の硬さを確認。一方で148円付近の上値の重さも確認。次の新たな材料が出るまでは当面147円台でのもみ合い継続。
ドル円予想レンジ: 147円90銭~146円80銭(50%)
※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身で判断して取引を行ってください。
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