[米ドル円]円安とドル高
(米ドル円日足)
昨日の東京市場で円売りが先行。氷見野日銀副総裁が「リスクや不確実性がなくなることはない」などの発言を市場は利上げを急がないと判断。また、この日行われた10年債入札が3.92倍と堅調な結果となり円金利が低下したことでドル円は147円付近から買いが先行。また、米長期金利が上昇したことからドル円は148円台に上昇。その後森山幹事長が辞意を表明すると政局不安の高まりから円売りが一段と進み148円94銭と安値から2円近く上昇。
NY市場ではISM製造業景況指数が予想を下回ったことで147円94銭まで下落したが週末の雇用統計を控え買戻しが入った。
関税を巡る不透明感から金利は上昇したもののドルへの信認低下が燻る中でドル円も上値は限定的。200日移動平均線が位置する149円付近では一先ず売りを出しておきたい。
ドル円予想レンジ: 149円10銭(61.8%、200MA)~147円80銭
※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身で判断して取引を行ってください。
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