[ユーロ米ドル]仏政局とFRB
(ユーロ米ドル日足)
フランスの混沌とした政局が今週もユーロの下押し圧力になりそうだ。
先週は米政府機関閉鎖により米雇用時計発表が延期されるなど、FRBの政策が打ち出しにくく利下げ観測も後退。ドル買戻しの動きもユーロ下押し圧力となり90日MAやボリンジャーバンドの下限を割り込み1.1542まで下落。
今週はドル買戻しも目先一巡した観もあり再びドル売りユーロ買いで始まるとみている。
依然としてフランス政局の混乱はユーロの足を引っ張るものの今後FRBの利下げ幅はECBを上回るものであり、最終的にユーロ上昇トレンドは継続とみる。
今週のユーロドル予想レンジ:1.1720(BB基準線)~1.1500(50%)
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