
参考レート 101.10円 11/19 1:42
パラボリック 99.61円 (実勢レートが上回れば買い・下回れば売り示唆)
移動平均線・MA(各レベルで短期が長期を上回れば買い・下回れば売り示唆)
5日移動平均線 101.03円 (前営業日100.93円)
21日移動平均線 100.23円 (前営業日100.09円)
90日移動平均線 97.79円 (前営業日97.74円)
200日移動平均線 95.45円 (前営業日95.42円)
RSI[相体力指数・14日]
59.62% (売られすぎ目安30%・買われすぎ目安70%)
ボリンジャーバンド(買われすぎ・売られすぎ水準目安 周期20日)
2σシグマ[標準偏差]上限 101.76円
2σシグマ[標準偏差]下限 98.87円
MACD指数平滑移動平均・収束拡散指標
MACD[12、26] 0.60 vs 0.59 MACDシグナル [かい離幅 0.01]
(MACDがシグナルを上回れば買い・下回れば売り示唆。かい離幅も反発・反落の目安)
注;テクニカル指標の解釈の説明は一般例のひとつで、同一の指標でも上記以外に様々な判断基準があります。
(松井)
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
テクニカル 豪ドル円テクニカル一覧21日移動平均線近辺を支えに上昇
一方、ユーロドルが1.07レベルをもあっさりと下方ブレイクする場合は、1.06台の維持が焦点として浮上しよう。テクニカルの面では、フィボナッチ・リトレースメント76.4%の水準1.0611レベルのトライを想定しておきたい(上の日足チャートを参照)。
短期サポートラインを下方ブレイク テクニカルの動向も、ユーロドル(EUR/USD)がさらに下値をトライする地合いにあることを示唆している。
米ドル高を受けユーロドル(EUR/USD)がさらに下値をトライする場合は、フィボナッチ・リトレースメント61.8%の水準1.0712レベルを視野に下落幅の拡大を想定しておきたい(上の日足チャートを参照)。このテクニカルポイントの攻防は、1.07台の維持を見極める攻防となろう。
もう20年以上前の話になるが、筆者にフィボナッチ・エリオット波動・ペンタゴンチャート・ギャンアングル・HALサイクルなどの米国系テクニカルを教えてくれたのは、外銀の債券トレーダーをやっていたA君であった。
昨日の外為市場でユーロドルは、昨年10月の安値を起点とした短期サポートラインを下抜けた。このラインの下方ブレイクは、トライアングルの下限を下方ブレイクしたことを意味し、テクニカルの面でユーロドルの地合いの弱さを市場参加者に印象付けた。


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