
参考レート 205.56円 11/25 1:50
パラボリック 203.26円 (実勢レートが上回れば買い・下回れば売り示唆)
移動平均線・MA(各レベルで短期が長期を上回れば買い・下回れば売り示唆)
5日移動平均線 205.19円 (前営業日204.92円)
21日移動平均線 203.15円 (前営業日203.05円)
90日移動平均線 200.60円 (前営業日200.52円)
200日移動平均線 196.64円 (前営業日196.57円)
RSI[相体力指数・14日]
62.73% (売られすぎ目安30%・買われすぎ目安70%)
ボリンジャーバンド(買われすぎ・売られすぎ水準目安 周期20日)
2σシグマ[標準偏差]上限 206.23円
2σシグマ[標準偏差]下限 200.00円
MACD指数平滑移動平均・収束拡散指標
MACD[12、26] 0.93 vs 0.68 MACDシグナル [かい離幅 0.25]
(MACDがシグナルを上回れば買い・下回れば売り示唆。かい離幅も反発・反落の目安)
注;テクニカル指標の解釈の説明は一般例のひとつで、同一の指標でも上記以外に様々な判断基準があります。
(関口)
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
テクニカル ポンド円テクニカル一覧上昇中の5日線前後で底堅い
ポンド円が200日線を突破する場合、今月後半は194円台までの反発を想定しておきたい。テクニカルの面では、半値戻しの水準194.11レベルのトライが焦点となろう。短期レジスタンスラインと21日線の上方ブレイクは、ポンド円が194円を目指すシグナルと想定しておきたい(21日線は下のチャート緑ラインを参照、193.60台)。
この状況で、7月CPIが今年後半の利下げ期待を後退させる場合、ポンドドルは1.29台の攻防へシフトする展開を予想する。テクニカルの面では、フィボナッチ・リトレースメント61.8%の水準1.2900、そして76.4%水準1.2955の攻防が焦点として浮上しよう。
早朝のオセアニア市場のドル円は、東京市場での日本売り(日本株売り・円売り)への警戒感から153.27円まで上昇して、23日の高値153.19円を上回った。ドル円のテクニカル面での重要な水準は161.95円から139.58円までの下落幅の61.8%戻しである153.40円にある。
今日以降、ポンド円(GBP/JPY)が190円の攻防へシフトする場合は、フィボナッチ・リトレースメント38.2%の水準190.80レベルの攻防に注目したい。このテクニカルポイントを難なく突破する場合は、明日以降200日線を視野に上昇幅の拡大を予想する(下のチャート、オレンジラインを参照、191.80前後)。
13日の市場では失業率の低下が好感され、ポンドドル(GBP/USD)が上昇した。テクニカルの面では、50日線と21日線だけでなく、直近高安の半値戻しの水準1.2855レベルをも完全に突破した(下のチャート、緑矢印を参照)。
テクニカル分析において、買い・売りを示すサインが出たにも関わらず、相場がその反対に動くこと。多くの投資家が注目しているポイントでダマシが起こるケースが多く、ひっかかってしまった場合、傷口が広がる前に早めに損切りするなど対応が必要となります。
ポンド円が上のテクニカルポイントまで下落する場合は、2円以上下落したことになる。今日の下落局面では、187円の維持が下値の焦点となろう。


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