【テクニカル】日経平均株価テクニカル分析-九陰連で十字足、放れる公算も

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【テクニカル】日経平均株価テクニカル分析-九陰連で十字足、放れる公算も

日経平均株価は小反落。一時は38800円を割り込む場面があったが、後場にかけてしっかりの推移が続いた。引けでマイナス圏に押し戻されたものの、横ばい圏で終えた。

 RSI(9日)は前日の55.5%→42.3%(10/21)へ低下。9日連続の陰線(九陰連)となったが、ほぼ寄り付きと終値が同水準となる「十字足」に近い形状で終えた。RSIはあすは上昇しやすいタイミングであるほか、一目均衡表では基準線(37755円 10/21)が再び上昇する。雲のネジレが発生するタイミングにも入ることで、上か下かに大きく振れる動きも想定しておきたい。引き続き、5日移動平均線(39187円 同)や一目均衡表の転換線(39516円 同)上へ早期に回復できるかが焦点となる。

 上値メドは、10/15高値(40257円)、心理的節目の40500円、7/17安値(41054円)、心理的節目の42000円、7/11安値(42102円)などがある。下値メドは、75日移動平均線(38292円 同)、心理的節目の38000円、10/2安値(37651円)、9/12高値(36902円)などがある。

(山下)

・提供 DZHフィナンシャルリサーチ

[紹介元] 外為どっとコム マネ育チャンネル 【テクニカル】日経平均株価テクニカル分析-九陰連で十字足、放れる公算も

テクニカル 日経平均株価テクニカル分析九陰連で十字足 放れる公算も

18日の東京株式市場で日経平均株価は前日比70円高の3万8981円で終えた。取引開始時点では181円高となったものの、午後にかけて売りに押された。ローソク足チャートで「陰線」をつけるのは8営業日連続で、2019年12月以来の長さとなった。

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