<03月03日>、今週は円高だというのは本当?

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<03月03日>、今週は円高だというのは本当?
<03月03日>

P&Fでは~
ドル円が上に3枠転換。

日足P&Fの状況:(03月03日)~(03月07日)>に追記しました。

ドル円が、とうとうP&Fで上に3枠転換しました。
チャート的にクロス円が重要な位置だったとは思いますが148円台に定着できずでした。
個人的には含み損が減って助かってます。
P&Fのクロス円もバラバラしてきた感じがあります。
シカゴ取引所のデータでは円買い越しが過去最大という・・・それなのに円安。
植田総裁の金利上昇なら買いオペするとか、東京都のCPIが鈍化した流れなのか?
トランプとゼレンスキーの対談でウクライナ停戦が遠のきユーロが売られ・・・。
トランプ関税発効前に米国製鉄鋼の値段が輸入品より高額になっていると。

一番気になるのは米国経済の減速。

さらに~

トランプ関税で景気減速だからリスクオフのドル売り円買いになりそうだと。
本当かな~
なぜ金曜日にドル円上昇したのか・・・
ほんとわけわからないですが、米国景気の減速は個人クレジットの延滞率の上昇とか住宅融資も
え延滞率が上昇してるとかでリーマンショックのような状況になると怖いですね。

チャート的は、ドル円以外のクロス円が崩れそうなところから踏ん張ってるイメージです。
ドル円も151円乗せる勢いがあるのか、ブルームバーグの記事のように円高に戻されるか。

月曜は、欧州物価、米国ISMなどがあります。
トランプ関税やウクライナ停戦の行方などいろいろあります。
ヘッドラインに注目しながらドル円が円高に戻されるか注目の週になりそうです。

(個人的な見解ですので、投資は自己責任でお願いします。)

[紹介元] ポイント&フィギュアでFX <03月03日>、今週は円高だというのは本当?

03月03日 今週は円高だというのは本当

2月の外為市場では円高が進行した。しかし、前月26日を境に円高の勢いが失速している。ドル円(USD/JPY)は2月の中旬以降、レジスタンスのラインとして意識されてきた10日線を上方ブレイクし、150円台へ反発した。しかし、反発地合いを維持できるのかどうか?は、今週の米経済指標次第となろう。そう考える理由は、米債市場と短期金融市場の動きにある。

今週は何人かのFRB高官が経済見通しの講演に出席する。最も注目されるのが、7日(日本時間8日の 午前2時30分)に2025年米国金融政策フォーラムで経済見通しの基調講演を行うパウエルFRB議長の発言である。現在の米国市場では、景気不安が新たなリスク要因になりつつある。直近の経済指標を踏まえてパウエルFRB議長が将来の景気減速の可能性に言及する場合は、米金利の低下と米ドル安の要因となろう。

円高が一服しドル円は150円台へ反発している。しかし、米債市場では利回りの低下圧力が強まっている。短期金融市場では、後退していた利下げの観測が再び高まっている。これらの動きは、米国経済が減速する可能性を意識した動きと考えることができる。 今週のドル円が反発地合いを維持できるのかどうか?は、米国の経済指標次第となろう。米連邦準備制度理事会(FRB)高官の経済見通しに関する発言も材料視される可能性がある。ドル円の週間予想レンジは148.60~153.30。

ISM指数は1月から縮小の見通し 今週3日に2月のISM製造業景気指数、5日にISM非製造業景気指数が発表される。ブルームバーグがまとめた市場予想では、いずれの指数も1月から小幅に縮小する見通しにある。

今週9月17、18日の連邦公開市場委員会(FOMC)で 米連邦準備制度理事会(FRB)が0.5%の大幅な利下げに踏み切るとの観測などが背景にある。連休明けの17日のドル円レートは、1ドル140円台で東京市場に戻ってきた。

今週8日から、米連邦準備制度理事会(FRB)の高官が金融政策に関する発言を自粛するブラックアウト期間に入る。ゆえに外為市場の参加者は今後の政策方針を見極めるため、米FRB高官の発言に注目するだろう。

今週のサポートライン、予想レンジの下限は148.60 一方、今週の米経済指標で景気不安が強まる場合は、ドル円(USD/JPY)の反落を想定したい。さえない経済指標に景気の見通しに関する米FRB高官の厳しい見方も重なれば、米金利の低下幅が拡大することでドル円は148円台へ下落する可能性があろう。今週の予想レンジ下限は148.60。148.80とともにサポートゾーンを形成する展開も想定したい。このゾーンをトライするシグナルとして、1時間足にプロットしたフィボナッチ・リトレースメントの攻防に注目したい。

2月の雇用統計、労働市場の堅調さを示せるか 今週7日に2月の雇用統計が発表される。ブルームバーグがまとめた市場予想では、非農業部門雇用者数(前月比)は16万人増、失業率は4.0%で1月から横ばいの見通しにある。平均時給は前月比が0.3%増へ鈍化する一方、トレンドを示す前年同月比は1月の4.1%増を維持する見通しにある。

今週のレジスタンスライン、予想レンジの上限は153.30 通貨オプションでは、ドル円(USD/JPY)の1週間と1ヶ月のリスクリバーサルの低下(ドルプット)の傾向が一服している。一方、予想変動率は10%前後で推移し、昨夏のようなリスク回避局面や米大統領選挙の不透明感を意識した時のような変動の拡大は見られない。

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