
移動平均かい離 & SD(ポンド円)
9/9 4:14時点 199.72 円
2σ 2.236
1σ 1.152
5日線かい離 0.484 (5日移動平均線 199.24 円)
-1σ -1.016
-2σ -2.100
2σ 4.426
1σ 2.380
20日線かい離 0.559 (20日移動平均線 199.16 円)
-1σ -1.713
-2σ -3.759
移動平均かい離 & SD(南アフリカ・ランド円)
9/9 4:14時点 8.44 円
2σ 0.133
1σ 0.066
5日線かい離 0.047 (5日移動平均線 8.39 円)
-1σ -0.067
-2σ -0.134
2σ 0.302
1σ 0.151
20日線かい離 0.062 (20日移動平均線 8.37 円)
-1σ -0.153
-2σ -0.305
※移動平均かい離 & SDは
移動平均とプライスの差が標準偏差(Standard Deviation)に対して行き過ぎかどうかを判断する測定ツールです。
移動平均かい離&SDでは、移動平均線とプライスの差を利用して正規分布に適応できるかたちにしてあります。
ただ、この測定ツールは移動平均線とプライスの差が行き過ぎかどうかを判断するものですので、ある時点でのプライスそのものがオーバーシュートしているかどうかは判断できません。
(小針)
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
一般的にはオシレーター系のテクニカル分析となります
また、テクニカルの基本は、トレンドの分析です。古くから相場の世界では「トレンドは友達(The trend is your friend.)」とも言います。エンベロープや乖離率を利用する際には、トレンドの確認から始めるようにしましょう。
まず初めに、移動平均乖離率とはどのようなテクニカル指標なのか、またその計算式について見ていきましょう。
移動平均乖離率は、株式投資の株価分析やFXの分析など含め、世界で最もポピュラーなテクニカル分析である移動平均線(一定期間における終値の平均値の変化をグラフで表したインジゲーター)から値段がどれだけ離れているかを簡単に数値化し、割合で表したテクニカル分析です。一般的にはオシレーター系のテクニカル分析となります。類似のテクニカル分析として、移動平均乖離率をチャートに重ねたエンベロープなどがあります。
フジトミ証券 チーフ・テクニカルアナリスト 国際テクニカルアナリスト連盟(IFTA) 国際認定テクニカルアナリスト(CFTe®) 国内中堅証券会社でオンライントレードサービスの立ち上げや、株価指数・為替相場の分析に従事。 テクニカルアナリストとして幅広い分析手法を網羅し、わかりやすい解説で定評がある。日経CNBCや東京MXテレビなど多くのメディアに出演。日本テクニカルアナリスト協会(NTAA)では後進の育成にも注力。


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