[米ドル円]151円台で膠着

(米ドル円2時間足)

昨日のドル円はNY時間に発表されたADP雇用統計が予想を上回ったことで151円95銭まで上昇。3月27日に付けた高値151円97銭を上抜け152円を超えるかと思われた。しかし、その後発表されたISM非製造業が予想を下回ったことからドルは反落。151円58銭まで押し戻された。その後パウエル議長から利下げに慎重な発言もあったが想定内の内容となりドル買いには繋がらなかった。市場は152円を上抜くきっかけを見つけたいところだが介入警戒感が阻止している。
明日の雇用統計までは151円ミドルを挟んだ膠着状態が続きそうだ。

ドル円予想レンジ：151円90銭～151円30銭（38.2％）

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身で判断して取引を行ってください。

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テーマ:FX(外国為替証拠金取引) – ジャンル:株式・投資・マネー