移動平均かい離 & SD(豪ドル円)
5/1 3:24時点 102.24 円
2σ 1.106
1σ 0.593
5日線かい離 0.102(5日移動平均線 102.14 円)
-1σ -0.432
-2σ -1.407
2σ 1.996
1σ 1.145
20日線かい離 1.930(20日移動平均線 100.31 円)
-1σ -0.556
-2σ -1.407
移動平均かい離 & SD(NZドル円)
5/1 3:24時点 93.01 円
2σ 1.017
1σ 0.537
5日線かい離 -0.041(5日移動平均線 93.05 円)
-1σ -0.423
-2σ -0.903
2σ 1.966
1σ 1.096
20日線かい離 1.227(20日移動平均線 91.78 円)
-1σ -0.643
-2σ -1.513
※移動平均かい離 & SDは
移動平均とプライスの差が標準偏差(Standard Deviation)に対して行き過ぎかどうかを判断する測定ツールです。
移動平均かい離&SDでは、移動平均線とプライスの差を利用して正規分布に適応できるかたちにしてあります。
ただ、この測定ツールは移動平均線とプライスの差が行き過ぎかどうかを判断するものですので、ある時点でのプライスそのものがオーバーシュートしているかどうかは判断できません。
(川畑)
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
テクニカル 乖離2豪ドル円 5日線かい離幅は1水準から中立に
しかし、為替レートは「雲入り」して、今後は乱高下が予想されます。さらに、DMIのADXが急上昇しすぎており、これ以上トレンドが強くなるとは考えにくいですし、上昇力を示す+DIも下がってきています。 もし、この時点で買いのポジションを持っていたら利益確定すべきです。まだ売りシグナルを発したとはいえませんが、テクニカルを組み合わせることの利点は、エントリーだけでなく、適切なエグジット戦略を立てられることにあるのです。
テクニカル指標は決して未来を100%当てる予言者ではなく、自分の判断が正しいか間違っているかを示してくれる相談役です。相談役は多すぎると困り者ですし、少なすぎても心配です。的確で相性のいい組み合わせがもっとも大切といえるでしょう。
テクニカル指標の組み合わせというと、複数の違うタイプの売買シグナルが重なって起こることが重視されがちです。しかし、テクニカル指標の中には、真逆のシグナルを発する相反するタイプも多く、そうした組み合わせは売買判断を混乱させるだけで有害無益です。
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