[米ドル円]介入のタイミング

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[米ドル円]介入のタイミング
(米ドル円日足)

FOMC会合は予想程タカ派的ではなかったことからドル売りで反応。パウエル議長も利上げの可能性を否定したことで次は利下げとの見方からドル円も157円後半から157円付近まで下落した。これでFOMCも終了と思った途端ドル円は急落。5時45分頃には153円付近まで下落している。この日は欧州などがメーデーで休場となるところも多く、この時間帯は流動性が低いことからこのタイミングで介入が入れば市場への影響は大きいとみたのだろう。その後は買い戻しが入っているが介入のインパクトはあったとみてよい。
4月29日の介入時は160円を付けた後ということでカウンターパンチのようだったが、今回は下げが始まるタイミングを見計らった介入となった。今後も断続的に入る可能性は高く、そうなれば買い手も恐怖感は高い。ただ、介入も何度も繰り返されるとその効果は薄くなるものの大量に円を吸収することで天井は確実に下がっている。

ドル円予想レンジ:155円50銭(50%)~153円00銭

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身で判断して取引を行ってください。

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[紹介元] かざみどり [米ドル円]介入のタイミング

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