セガHD、宮崎のシーガイア売却へ

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セガHD、宮崎のシーガイア売却へ
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セガHD 宮崎のシーガイア売却へ

東証1部上場でアミューズメント機器などを手掛ける「セガサミーホールディングス」は、宮崎の大型リゾート施設「フェニックス・シーガイア・リゾート」を買収すると発表しました。

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一方、主力のアミューズメント機器市場やゲーム関連市場の競争激化で厳しい環境が続くセガサミーは、今回の買収をきっかけに複合リゾート施設の開発・運営ノウハウを吸収し、今後の新たな収益源としてリゾート施設事業の拡大を目指す方針です。

今回の事業譲渡は、セガサミーグループの構造改革の一環である。セガ・ライブクリエイションは2015年4月にセガ(現セガゲームス)からジョイポリス、Orbiなどの屋内型テーマパークの開発・運営を分割するかたちで設立された。しかし、子会社を含む同社の前期の売上高が71億6500万円であったのに対して、営業損失6億5700万円、経常損失は7億3500万円であった。赤字体質が、今回の売却の理由とみられる。 譲渡先の選定については、China Animationグループが上海ジョイポリスのライセンスを受けていることから、円滑な運営が出来ると判断した。同社への譲渡価額は6億円となるが、セガサミーHDは約14億円の株式売却損の特別損失の計上を見込んでいる。

セガサミーホールディングス(HD)が宮崎市の大型リゾート施設「シーガイア」を米フォートレス・インベストメント・グループに売却する方針であることが10日、関係者への取材で分かった。運営会社のフェニックスリゾートの全株式を売却するという。

セガサミーHDは、今後のアミューズメント・テーマパーク事業は、フェニックスリゾートを通じた国内のフェニックス・シーガイア・リゾート、そして韓国・仁川のParadise Cityなどに経営資源を投下していく。

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