ファンドとの攻防 動じぬ京成電鉄

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ファンドとの攻防 動じぬ京成電鉄
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ファンドとの攻防 動じぬ京成電鉄

ファンド側の要求は?

「京成電鉄は強い。ファンドの要求に応じているようでいて、実はまともに対峙していないように見える」。大手私鉄のある幹部はそう語る。

(#3から続く)10月30日、東京ディズニーリゾート(TDR)を運営するオリエンタルランドは2024年3月期の営業利益が従来予想を245億円上回り、過去最高の1467億円(前期比32%増)になる見込みだと発表した。インバウンドが想定以上の伸びを示し、まさに絶好調というほかないが、一方で気になるニュースも流れている。オリエンタルランド株22.15%を持つ筆頭株主の京成電鉄に対し、英投資ファンドのパリサー・キャピタルが同株の一部売却を求めているというもの。パリサーは京成電鉄株を1.6%保有している。

だが、この親子関係に「タフ・ネゴシエーター」と恐れられる、イギリスの投資ファンド、パリサー・キャピタルが「ものいい」をつけた。そして2023年10月17日に京成に提案書を提出したのである。

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