JR山手線が運転再開 安全を確認

ＪＲ東日本によると、２４日午前２時２５分頃、運行管理施設で、信号装置の不具合を知らせるメッセージが表示された。山手線の信号機に進行や停止などの指示を出す装置が壊れていることが判明。部品を交換して復旧を終え、安全確認をした上で、午前９時頃に運転を再開した。本数を徐々に増やし、午前１１時時点で通常に戻っている。

ＪＲ東日本によると、大塚－池袋駅間で発生した下草火災のため、全線で運転を見合わせていた山手線は、安全の確認が取れたため１９日午前０時７分、運転を再開した。新宿駅以北で運転見合わせとなっている湘南新宿ラインについても、順次再開する見通しという。

JR東日本によると、渋谷駅での人身事故の影響で運転を見合わせていた山手線は25日午後7時52分、全線で運転を再開した。