イオン「紅麹」使用7品目自主回収

イオンは、引き続き調査を行い、安全性と流通経路が確認された場合、速やかに販売を再開する方針です。 27日時点で健康被害は確認されていないということです。

イオンは、調査の結果、自社ブランドのトップバリュ商品について、小林製薬から供給されたこの「未知の成分」を含む「紅麹原料」は使用されていないことが判明したと発表しました。 しかし、小林製薬の紅麹原料の安全性や流通経路について確認することができなかったことから、「麦麹使用でふんわり肉まん」など7品目を自主回収するとしています。

イオンは、小林製薬から供給された「紅麹原料」を使用した商品の自主回収を始めました。

現時点で健康被害は確認されていない。イオンは「安全性や流通経路が確認された場合、販売を再開する」としている。

イオンは２７日、プライベートブランド（ＰＢ）「トップバリュ」の高菜ピラフや肉まんなど７品目を自主回収すると発表した。小林製薬が製造した健康被害につながる可能性の高い成分を含む「 紅麹（べにこうじ） 原料」は使用していないものの、現時点で同社の紅麹原料の安全性などが確認できないためとしている。

イオンは２７日、プライベートブランド（ＰＢ）「トップバリュ」の高菜ピラフや肉まんなど７品目を自主回収すると発表した。小林製薬が製造した健康被害につながる可能性の高い成分を含む「紅麹（べにこうじ）原料」は使用していないものの、現時点で同社の紅麹原料の安全性などが確認できないためとしている。

回収するのは、いずれもトップバリュベストプライスの「麦麹使用でふんわり肉まん」や「高菜ピラフ」など。イオンなどのスーパーやまいばすけっと、ウエルシア薬局の店舗で販売していたが、売り場からも撤去する。

イオンは２７日、プライベートブランド（ＰＢ）の「トップバリュ」で、小林製薬の紅こうじ原料を使用した食品７品目を自主回収すると発表した。顧客から健康被害の申し出はないという。対象は「トップバリュ ベストプライス」の「回鍋肉の素」や「麦麹使用でふんわり肉まん」、冷凍食品の「高菜ピラフ」など。