[ユーロ米ドル]欧米金融政策の温度差織り込み

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[ユーロ米ドル]欧米金融政策の温度差織り込み
(ユーロ米ドル日足)



殆どのECBメンバーが6月利下げの可能性を示唆する一方でFRBメンバーの多くは利下げに消極的な発言が相次いだことで金利差拡大によるユーロ売りドル買いが進んでいる。しかし、先週のユーロドルの値幅は90ポイント弱と狭いレンジ内で収まっているということは既に金融政策の温度差を織り込み済みということだろう。
1.07ドルは昨年後半から何度もサポートとなったことでレジスタンスとして意識される。
一方1.06ドルはフィボナッチ76.4%戻しでありボリンジャーバンドの下限も位置することから強いサポートとして意識される。
どちらかがブレイクするとすれば1.06ドルであり、抜けるようなら1.05から1.04ミドル付近まで特にサポートは見られない。

ユーロドル予想レンジ:1.0700~1.0500

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身で判断して取引を行ってください。

テーマ:FX(外国為替証拠金取引) – ジャンル:株式・投資・マネー

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