【テクニカル】ユーロ円テクニカル一覧=すう勢を示す5日線は上昇

【テクニカル】ユーロ円テクニカル一覧=すう勢を示す5日線は上昇

参考レート  164.84円  4/23 2:04

パラボリック  162.28円 (実勢レートが上回れば買い・下回れば売り示唆)

移動平均線・MA(各レベルで短期が長期を上回れば買い・下回れば売り示唆)

5日移動平均線    164.64円 (前営業日164.45円)

21日移動平均線   164.11円 (前営業日164.05円)

90日移動平均線   161.29円 (前営業日161.18円)

200日移動平均線  159.75円 (前営業日159.72円)

RSI[相体力指数・14日]

 58.42%  (売られすぎ目安30%・買われすぎ目安70%)

ボリンジャーバンド(買われすぎ・売られすぎ水準目安 周期20日)

2σシグマ[標準偏差]上限  165.35円

2σシグマ[標準偏差]下限  162.87円

MACD指数平滑移動平均・収束拡散指標

MACD[12、26]  0.47  vs  0.47  MACDシグナル [かい離幅 -0.01]

(MACDがシグナルを上回れば買い・下回れば売り示唆。かい離幅も反発・反落の目安)

注;テクニカル指標の解釈の説明は一般例のひとつで、同一の指標でも上記以外に様々な判断基準があります。

(岩間)

・提供 DZHフィナンシャルリサーチ

[紹介元] 外為どっとコム マネ育チャンネル 【テクニカル】ユーロ円テクニカル一覧=すう勢を示す5日線は上昇

値動きとテクニカル指標の動き方が逆行すること

MT5に標準搭載されている罫線分析ツールで、米国の著名テクニカルアナリストであるJ.W.ワイルダーが考案した変動率を計るテクニカル指標。市場の不安定傾向を表示する指標で、売られすぎや買われすぎの場面で値が高くなる傾向がある。相場に動きが見られない場合は、低い値になる。

システムのシグナルに基づいて取引する、システムトレードのこと。システムのロジックはさまざまで、テクニカル分析(移動平均、レンジブレイク、オシレーターなど)を駆使したシステムのほか、経済指標などファンダメンタル要因を加味したシステムも存在する。システムトレードの利点として、システムのバックテスト(検証)が可能、感情に左右されない取引が可能といった点が挙げられる。

テクニカル分析に用いるテクニカル指標などのこと。MT5で使用するインディケーターには、標準インディケーターである「罫線分析ツール」と「カスタムインディケーター」の2種類がある。代表的なテクニカルツールとして、RSIや移動平均線、ストキャスティクス、MACDなどの罫線分析ツールであり、各インディケーターは「パラメーター」という細かな設定が可能で、期間などの設定に加えて線の太さや色などを変えることが可能。

値動きとテクニカル指標の動き方が逆行すること。RSIやストキャスティクスなどのオシレーター系指標で表れ、トレンド転換のサインと読むこともできる。下落局面にある場合に生じるものを「強気のダイバージェンスJといい、反対に上昇局面において生じるものを「弱気のダイバージェンス」という。

◇フィボナッチ・リトレースメントとは「フィボナッチ比率」をトレードにあてこんだテクニカル手法です。「23.6%・38.2%・61.8%・76.4%」という比率を、フィボナッチ比率、または黄金比率と呼びます。多くの投資家がフィボナッチ比率で求められた価格帯を意識する為、相場に影響を与えると考えられています。チャートの高値・安値の間をフィボナッチ比率で区切られたラインを引くことで、サポートライン・レジスタンスラインを判断します。

◇サイコロジカルとは「心理的な」という意味です。サイコロジカルラインというテクニカル指標もありますが、ここでは「心理的に意識されやすい価格帯」という意味で用います。キリの良い数字の価格は、時にサポートやレジスタンスとして機能することがあります。投資家の多くはその数字を強く意識する為、その価格帯付近では取引が活発になる傾向があり、明確にその価格を抜けた場合は、次の節目へと意識が移る過程で、値が大きく動く場合があります。

◇スロー・ストキャスティクスとは相場の買われ過ぎ・売られ過ぎを判断する分析手法。「Slow%K」と「Slow%D」の2本のシグナルからなるテクニカル指標で、図はSlow%DをSlow%Kが上方向に抜けしようとしており、売られ過ぎからの反転局面と見てとることができます。

ロ-ソク足やサポート(レジスタンス)ライン、テクニカル指標が示すトレードポイントのこと。

MT5に標準搭載されている罫線分析ツールで、英語表記名は「Momentum」。価格や出来高などの上下動の加速度が増したときに、その方向性に追随して収益を上げることを主眼としたテクニカル指標。順張り指標とも言える。求め方は極めてシンプルで、現時点の値から比較したい過去の値を差し引くことで算出される。 ゼロを基準とし、計算値がゼロを下回れば価格は下落傾向にあり、逆にゼロを上回れば、価格は上昇傾向にあると判断する。日足ベースの場合、モメンタムを測定する期間は10日間が最もポピュラーな期間となっている。当日の終値から10日前の終値を引き、移動平均のように日々算出してチャート化していく。ゼロより上に位置していたモメンタムが下に下落した時点、またはその逆が売買のタイミングとなる。モメンタムがゼロより上で、さらに上に行けば、上昇の勢いが強まっていると言え、逆にゼロより下で、さらに下に行くのであれば、下落の勢いが強まっていると言える。また、実際の価格が上昇・下落しているのにモメンタムが横ばいになってきたら、上昇、または下落の勢いが落ちてきていると判断。価格の動きとモメンタムの動きが乖離してきたら、そのトレンドはいったん止まるか、あるいは転換に向かう可能性があり、その時は逆張り指標にも変化する。

為替相場が上昇したときに上げ止まると思われるポイント。抵抗線とも呼ばれ、通貨を売り買いする際の参考水準となる。英語表記は「esistance line」。チャート上で、複数の高値を結んだトレンドラインを上値抵抗線とするのが代表的な手法として知られている。その他、当日の高値や前日の高値など比較的単純なものを上値抵抗線として使用することもあれば、フィボナッチ数(Fibonacci number、別名:黄金比)を用いて上値抵抗線を算出することもある。移動平均を上値抵抗線として活用する投資家も多い。 この場合、複数の移動平均線や、他のテクニカル指標を組み合わせて上値抵抗の強さを判断することもある。市場参加者の多くは上値抵抗線を意識して取引を行っており、同水準をめぐる攻防が為替市場における値動きの転換点となることもある。上値抵抗線を上抜けた場合、同水準が今後の下値支持線(サポート)として意識されることが多い。この場合、サポートは下落を阻止するポイントとして意識される。

MT5に標準搭載されている罫線分析ツールで、英語表記名は「parabolic」。(相対力指数:Relative Strength Index)の考案者でもあるJ.W.ワイルダーが考案した。パラボリックとは英語で「放物線の」という意味がある。SAR (ストップ・アンド・リバース・ポイント、StopAnd Reverse Point)という2本の線を描いで売買のタイミングを判断する。値動きのグラフの上に位置するSAR (ストンプ・アンド・リバース・ポイント)を価格が下から交差したときが買いサインとされる。逆に値動きのグラフの下に位置するSAR (ストップ・アンド・リバース・ポイント)を価格が上から交差したときが売りサインとされる。トレンドフォロー型のテクニカル指標とされ、大相場に強い一方、レンジ相場などトレンドがハッキリしない相場には弱いという特徴がある。

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