【テクニカル】日足テクニカル・ドル円=急騰後の調整が大きめになる可能性にも留意

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【テクニカル】日足テクニカル・ドル円=急騰後の調整が大きめになる可能性にも留意

大陽線引け。1990年6月以来、約34年ぶりの153円台回復となった。153.24円まで高値を更新している。

 3月後半以来、152.00円で上値が抑制され溜まっていた上昇エネルギーが爆発した格好。堅調だが、高値圏の調整局面で支えとなりそうな日足ベースの主要なテクニカル指標は5日移動平均線が152.31円前後、一目均衡表・転換線が152.03円と、相場水準からややかい離。上昇の流れを大きく崩さなくとも、揺り戻し範囲の反落が相応に大きめになりそうな点には注意したい。

レジスタンス1  153.70(ピボット・レジスタンス1)

前日終値     153.16

サポート1    152.46(4/10レンジの半値水準)

サポート2    152.03(日足一目均衡表・転換線)

(関口)

・提供 DZHフィナンシャルリサーチ

[紹介元] 外為どっとコム マネ育チャンネル 【テクニカル】日足テクニカル・ドル円=急騰後の調整が大きめになる可能性にも留意

テクニカル 日足テクニカル ドル円急騰後の調整が大きめになる可能性にも留意

長くても数週間のトレードであるため、ファンダメンタルズ分析よりもテクニカル分析を重要視するスタイルです。

3月後半以来、152.00円で上値が抑制され溜まっていた上昇エネルギーが爆発した格好。堅調だが、高値圏の調整局面で支えとなりそうな日足ベースの主要なテクニカル指標は5日移動平均線が152.31円前後、一目均衡表・転換線が152.03円と、相場水準からややかい離。上昇の流れを大きく崩さなくとも、揺り戻し範囲の反落が相応に大きめになりそうな点には注意したい。

それだけ参入者が多い通貨ペアなので、相場も安定していてテクニカル分析も機能しやすいです。

ボリンジャーバンドは、移動平均線にσ(シグマ)と呼ばれる線を加えた指標で、「値動きが大体この帯(バンド)中に収まる」といった情報を教えてくれるテクニカル指標です。

逆に新興国などのマイナーな通貨ペアは、値動きが安定せずテクニカル分析が通用しにくいため避けましょう。

テクニカル面からまず、南アランド円を構成するドル南アランド相場の長期月足をチェックしておきましょう。

もしテクニカル分析だけだと、この予測が立てられず不利なのは明白ですね。

もう一つ、スイングトレードの最強テクニカル手法であるボリンジャーバンドの使い方も解説します。

つまり、市場参入が多いメジャー通貨ペアは、テクニカル分析を見ている人も必然的に多いため、予測結果が反映されやすいんです。

とはいえ、このような見方自体を逆張りの根拠として正当化できない。テクニカル上の「行き過ぎ」に関する判断自体が確実なものではなく、また円売りの一環として捉える場合は、円の独歩安が背景にあるため、円売りが行き過ぎたからこそ、さらに加速され、いわゆるパニック的な円売りがさらに続く可能性が大きい。「10連陽」がすでにみられるからこそ、「13連陽」といった極端な急騰があっても大したサプライズではない。3月24日安値の90.50円の割り込みなしでは本格的な調整が見られない上、本格的な調整があっても当面90円心理関門前後に留まる公算が大きいため、あくまで豪ドル高/円安トレンドの継続を正当視している。

相場の未来を予測してくれる「みらい予測チャート」や自動でテクニカル分析をして売買のシグナルを表示してくれる「お天気シグナル」は必ず使うべきツールだ。

それでは、ドル円の季節性を鑑みながら、テクニカルを中心に、具体的な戦略を提案させて頂きます。

それでは、我々のテクニカル分析で示唆された通り、直近1年半の間に2度天井となった152円という水準を今回は突破することができるでしょうか。結論から申し上げれば、ファンダメンタルズ面からのアプローチにおいてもその可能性は極めて高いと考えています。なぜなら、市場における米国の金融政策に対する見方が、過去2回の局面と明らかに異なるからです。

既述の通り、3/18週のUSD円急伸を経て、テクニカルには「短・中・長期の全ての時間軸で(超長期が示唆していた)『USD高円安トレンド』への“同期”が着実に進展している」という結論に達しました。

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