[ユーロ米ドル]米長期金利低下で

[ユーロ米ドル]米長期金利低下で
(ユーロ米ドル日足)

1.06の底固めからユーロは1.07の上限を上抜けてきた。
昨日発表されたフランスやドイツの4月PMIが予想を上回ったことからユーロ買いが先行。その後発表された米4月PMIが4か月ぶりの低水準となったことでドル売りが強まりユーロは1.0711まで上昇。昨日はデギンドスECB副総裁が「6月利下げはほぼ確実」と発言する一方でナーゲル・ドイツ中銀総裁は「6月の利下げを確約する前にデータを確認」など6月利下げを前提とした発言が相次ぐ中でユーロ売りが進んできた。一先ず金利を背景としたユーロ売りは一巡した観もあり調整の買い戻しがどこかまで続くかを見極めたうえで再度売りを出したい。
戻りの上値目途としては50%戻しでボリンジャーバンドの位置する1.07ミドルが目先の戻り高値とみる。

ユーロドル予想レンジ:1.0740(50%、BB中心)~1.0660

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身で判断して取引を行ってください。

テーマ:FX(外国為替証拠金取引) – ジャンル:株式・投資・マネー

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