【テクニカル】日足テクニカル・NZドル円=転換線・基準線を下抜けるまで買いスタンス

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【テクニカル】日足テクニカル・NZドル円=転換線・基準線を下抜けるまで買いスタンス

大陽線引け。転換線と基準線は並び、遅行スパンは実線を上回り、雲の上で引けていることで、買いシグナルが優勢な展開となっている。5手連続陽線で依然として転換線を上回って引けており続伸の可能性が示唆されている。

 本日は先週26日レンジの半値となる93.29円近辺で買いを仕込み、26日安値を下抜けたら手仕舞い。余裕があるのであれば転換線と基準線を下抜けるまで手仕舞うのを待つのも一手。

レジスタンス1  96.20(ピボット・ターニングポイント)

前日終値     94.06

サポート1    92.49(4/26安値)

(松井)

・提供 DZHフィナンシャルリサーチ

[紹介元] 外為どっとコム マネ育チャンネル 【テクニカル】日足テクニカル・NZドル円=転換線・基準線を下抜けるまで買いスタンス

テクニカル 日足テクニカル NZドル円転換線

ファンダメンタル分析とは違い、チャートを見解くことで今後の為替レートを予想する方法が「テクニカル分析」です。チャートの動向を見極める手法であり、大きく分けると「トレンド分析」「オシレーター分析」の2種類があります。

一目均衡表は、相場のトレンド(傾向)や中長期的な見通し(価格の下げ止まりや上げ止まり等)などを示すテクニカル指標です。一目山人(いちもくさんじん、本名、細田悟一)氏が分析手法を考案し、長い年月をかけて作られた理論です。日本国内だけに限らず、海外のファンドマネージャーにも支持され、個人投資家の中でも人気があります。 一目均衡表は、転換線・基準線・先行スパン(2本)・遅行スパンの5本線を使い、時間論・波動論・値幅観測論の3つの理論から構成されています。相場は「売り手」と「買い手」の『均衡(パワーバランス)』が崩れた方向へ動き、方向性が確立した後、相場の行方というものは『一目瞭然』(いちもくりょうぜん)である、という考え方に基づいています。つまり一度動き出して方向性が確認できればその流れは続くという考え方となります。相場のパワーバランスを眺めながら、「いつ相場が変化するのか」「いつ目標値が達成されるのか」など、「いつ」といった「時間軸」を重視して相場の動向を予測します。

投機筋のポジション動向に加え、テクニカル面で一部弱気シグナルが点灯する中、原油価格の下落を見込む。原油価格は、50日移動平均線(現在81.69ドル)の下方ブレイクが視野に入る。終値ベースでブレイクした場合、次の下値として2月5日から4月5日にかけての上昇の半値戻しの水準79.52ドルをトライしよう。

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