参考レート 156.50円 4/30 1:37
パラボリック 158.44円(実勢レートが上回れば買い・下回れば売り示唆)
移動平均線・MA(各レベルで短期が長期を上回れば買い・下回れば売り示唆)
5日移動平均線 156.13円(前営業日155.80円)
21日移動平均線 153.78円(前営業日153.53円)
90日移動平均線 149.38円(前営業日149.22円)
200日移動平均線 148.13円(前営業日148.06円)
RSI[相体力指数・14日]
68.71%(売られすぎ目安30%・買われすぎ目安70%)
ボリンジャーバンド(買われすぎ・売られすぎ水準目安 周期20日)
2σシグマ[標準偏差]上限 157.57円
2σシグマ[標準偏差]下限 150.20円
MACD指数平滑移動平均・収束拡散指標
MACD[12、26] 1.50 vs 1.27 MACDシグナル[かい離幅 0.24]
(MACDがシグナルを上回れば買い・下回れば売り示唆。かい離幅も反発・反落の目安)
注;テクニカル指標の解釈の説明は一般例のひとつで、同一の指標でも上記以外に様々な判断基準があります。
(川畑)
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
テクニカル ドル円テクニカル一覧RSIは68台に低下
ストキャスティクスは、サイコロジカル・ラインやRSIと同様に相場の過熱感をみるテクニカル指標ですが、3つの指数を使うので、より客観的な判断が可能となります。 サイコロ⇒RSI⇒ストキャスティクスと徐々にその精度を上げていっているイメージですね。
テクニカル指標第4回目の今日は、「買われ過ぎ」、「売られ過ぎ」に着目したテクニカル分析「オシレーター系指標」について学びましょう!
テクニカル指標は、それぞれ「トレンド系」「オシレーター系」などに分類することができます。 前回学んだ移動平均線に代表されるような、「トレンド系指標」は、全体的な流れを読むことができる指標であるのに対し、今回のテーマである「オシレーター系指標」は、相場の過熱感(買われ過ぎ・売られ過ぎ)を見ることができる指標です。
私は、この「12日間」で計算することに、長い相場の歴史の中で培われた先人の知恵が凝縮されているように思えてなりません!テクニカルのロマンですね。
そして最後に一番大切なことをお伝えしておきます。 テクニカル分析をする際は、トレンド系分析とオシレーター系分析をバランス良く組み合わせることが大切です。 どちらか片方の指標だけ複数みたとしても、同じような結論に偏りがちになるからです。 それぞれの組み合わせは自由です! トレンド系分析+オシレーター系分析で、テクニカル分析に強くなりましょう!
それでは本日の締めくくりに、本日解説した指標を確認しましょう! 大和証券のオンライントレードの「多機能チャート」には、テクニカル分析に強くなる機能がたくさん揃っています。
「テクニカル分析」では、複数条件が設定されているので、どの変動範囲が合っているのかをご自身で試行錯誤することなく、確認することができとても便利です。
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