[米ドル円]介入の限界

（米ドル円時間足）

前日の介入でドル円は１６０円から１５５円０４銭まで下落した後１５７円２３銭まで反発。ここから再び１５４円５４銭まで下落。多分ここで再度介入が入ったと予想される。市場は１５７円台も介入のレベルとみて１５７円手前でもみ合いが続いていた。しかし米雇用コスト指数が予想を上回ったことでドル全面高となりドル円は１５７円後半まで上昇。結局ドル高により介入のタイミングを逸した。今日はFOMC会合で利下げに慎重な姿勢が示されるとみられる。そうなれば一段のドル買いが入りドル円は再び１６０円を試しに行く可能性が高い。その中で介入が再度入れば一旦は押し戻されるだろうが、押し目買いが入ることになるだろう。

ドル円予想レンジ：158円80銭（76.4％）～156円40銭

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身で判断して取引を行ってください。

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テーマ:FX(外国為替証拠金取引) – ジャンル:株式・投資・マネー