【テクニカル】乖離3=ポンド円、5日線かい離は-2σ水準を大きく下抜ける

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【テクニカル】乖離3=ポンド円、5日線かい離は-2σ水準を大きく下抜ける

移動平均かい離 & SD(ポンド円)

5/3 3:34時点 191.97 円

2σ          2.115

1σ          1.119

5日線かい離   -3.418(5日移動平均線 195.39 円)

-1σ         -0.873

-2σ         -1.869

2σ          4.562

1σ          2.582

20日線かい離   -1.073(20日移動平均線 193.04 円)

-1σ         -1.379

-2σ         -3.360

移動平均かい離 & SD(南アフリカ・ランド円)

5/3 3:34時点 8.27 円

2σ          0.128

1σ          0.067

5日線かい離   -0.089(5日移動平均線 8.36 円)

-1σ         -0.055

-2σ         -0.116

2σ          0.252

1σ          0.136

20日線かい離   0.083(20日移動平均線 8.18 円)

-1σ         -0.097

-2σ         -0.214

※移動平均かい離 & SDは

移動平均とプライスの差が標準偏差(Standard Deviation)に対して行き過ぎかどうかを判断する測定ツールです。

移動平均かい離&SDでは、移動平均線とプライスの差を利用して正規分布に適応できるかたちにしてあります。

ただ、この測定ツールは移動平均線とプライスの差が行き過ぎかどうかを判断するものですので、ある時点でのプライスそのものがオーバーシュートしているかどうかは判断できません。

(川畑)

・提供 DZHフィナンシャルリサーチ

[紹介元] 外為どっとコム マネ育チャンネル 【テクニカル】乖離3=ポンド円、5日線かい離は-2σ水準を大きく下抜ける

一般的にはオシレーター系のテクニカル分析となります

移動平均乖離率は、株式投資の株価分析やFXの分析など含め、世界で最もポピュラーなテクニカル分析である移動平均線(一定期間における終値の平均値の変化をグラフで表したインジゲーター)から値段がどれだけ離れているかを簡単に数値化し、割合で表したテクニカル分析です。一般的にはオシレーター系のテクニカル分析となります。類似のテクニカル分析として、移動平均乖離率をチャートに重ねたエンベロープなどがあります。

まず初めに、移動平均乖離率とはどのようなテクニカル指標なのか、またその計算式について見ていきましょう。

トレンドの有無と強さを示すテクニカル指標です。+DI,-DI,ADXの3本のラインが表示されます。+DIが-DIより大きい際は上昇トレンド、-DIが+DIより大きい際は下降トレンドと分析します。また、+DIと-DIが交差した点が、売買ポイントとなります。さらに、ADXを利用した方法に、+DIと-DIが交差したあと、ADXが下落中の-DIを上抜くと買いシグナル、下落中の+DIを上抜くと売りシグナルと判断できます。

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