【テクニカル】日足テクニカル・豪ドル円=転換線から基準線が支持帯となるか確かめ

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【テクニカル】日足テクニカル・豪ドル円=転換線から基準線が支持帯となるか確かめ

ほぼ寄引き同事線引け。前日高値を上抜けて99円前半で強含むも、一巡後は失速した。21日の上ヒゲが重しとなり、22日の大陰線の影響も残っているもよう。

 本日は98.70円台の一目・転換線から98円半ばの同基準線が支持帯として機能するかを確かめる展開か。下値の堅さが確認できるようだと再び100円台が期待できる。逆に割り込むと97円台まで下げ足を速めそうだ。

レジスタンス1  99.71(3/22高値)

前日終値     99.02

サポート1    98.54(日足一目均衡表・基準線)

(小針)

・提供 DZHフィナンシャルリサーチ

[紹介元] 外為どっとコム マネ育チャンネル 【テクニカル】日足テクニカル・豪ドル円=転換線から基準線が支持帯となるか確かめ

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一目均衡表とは、ローソク足と五種類の線を用い、レートのトレンドの強さや上値下値メドを予想しようとする、世界中のドル円FXトレーダーが用いるテクニカル指標です。

テクニカル指標の組み合わせというと、複数の違うタイプの売買シグナルが重なって起こることが重視されがちです。しかし、テクニカル指標の中には、真逆のシグナルを発する相反するタイプも多く、そうした組み合わせは売買判断を混乱させるだけで有害無益です。

・フィボナッチ・リトレースメントフィボナッチは、イタリアの数学者レオナルド・フィボナッチ氏が研究した「フィボナッチ級数」の意味で、リトレースメントは「引き返す、後戻りする」の意味です。フィボナッチ・リトレースメントは、フィボナッチ数列をトレードに応用したテクニカル手法で、相場の上昇局面での一時的な押し目や、下降局面での一時的な戻りを予測するための指標です。

しかし、為替レートは「雲入り」して、今後は乱高下が予想されます。さらに、DMIのADXが急上昇しすぎており、これ以上トレンドが強くなるとは考えにくいですし、上昇力を示す+DIも下がってきています。 もし、この時点で買いのポジションを持っていたら利益確定すべきです。まだ売りシグナルを発したとはいえませんが、テクニカルを組み合わせることの利点は、エントリーだけでなく、適切なエグジット戦略を立てられることにあるのです。

トレード体験アプリ「Runcha」は、テクニカル分析チームが監修を行っています。これまでにFXおよび仮想通貨初心者向けの学習アプリを開発し、累計100万ダウンロードを突破。「Runcha」はデモトレードの進化版を目指し、トレード練習の概念を一新します。経験豊富な専門家の協力の下、分かりやすく正確な情報を提供しています。

なお有料プランの機能は高度なテクニカル分析を可能にします。初めてTradingViewを利用する方は30日間無料で利用できるので、ぜひ実際に触ってみることをおすすめします。

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移動平均線(Moving Average)はFXだけでなく株式投資などでも広く用いられており、ローソク足とともに最もポピュラーなテクニカル指標の一つだと言えるでしょう。移動平均線とは、一定期間ごとにおける「終値の平均値」がどのように変化していったのかをグラフで示したもので、その推移の傾向(ラインの上向き・下向き・横ばい)から為替相場の方向性(トレンド)を判断できます。

またTradingViewには無数のインジケーターが登録されているので、いまの相場や銘柄ごとに適したテクニカル指標を選別し、さらに最適化して使えるメリットもあります。

テクニカル指標は決して未来を100%当てる予言者ではなく、自分の判断が正しいか間違っているかを示してくれる相談役です。相談役は多すぎると困り者ですし、少なすぎても心配です。的確で相性のいい組み合わせがもっとも大切といえるでしょう。

相場は買いと売りの均衡が崩れると大きく動きやすく、そういった局面を一目で察知するために日本で考案されたのが一目均衡表です。今では海外の投資家にも人気が高いテクニカル指標で、転換線、基準線、先行スパン(2本)、遅行スパンと呼ばれる5本の線から構成されています。

簡単なチャート分析で済ませたい時にはシンプルチャート、時間をかけてテクニカル分析をする際にTradingViewへと切り替えるのがおすすめです。

パラメータを調整する手順は他のテクニカル指標も共通のため、3つのインジケーターを使用しない方も参考にしてくださいね。

テクニカルポイント 豪ドル/ドル、雲を下に抜ける 売りバイアスが優勢0.6657 一目均衡表・雲(上限)0.6650 エンベロープ1%上限(10日間)0.6638 ボリンジャーバンド 2σ上限(21日間)0.6591 100日移動平均0.6586 一目均衡表・転換線0.6585 10日移動平均0.6557 200日移動平均0.6557 21日移動平均0.6557 一目均衡表・基準線0.6556 一目均衡表・雲(下限)0.6528 現値0.6519 エンベロープ1%下限(10日間)0.6476 ボリンジャーバンド 2σ下限(21日間) 豪ドル/ドルは、一目均衡表の雲を下抜けている。RSI(14日)は43.7と、やや売りバイアスが優勢になっている。10+21日線のデッドクロスには至らず、トレンド性は示されていない。目先は、0.65台半ばのレジスタンス帯が機能するのかどうかをチェックしたい。

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