【テクニカル】日経平均株価テクニカル分析-引き続き5日線と10日線を意識した動き

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【テクニカル】日経平均株価テクニカル分析-引き続き5日線と10日線を意識した動き

日経平均株価は反発。陽線で終えたが、上値と下値が限定的で5日移動平均線(40422円 3/29)と10日移動平均線(40226円 同)の間を意識した動きとなった。

 RSI(9日)は前日68.2%→71.6%(3/29)へ上昇。25日移動平均線(39713円 同)からの上方かい離率は1.6%(3/29)に拡大した。特に大きな変化はなく、上目線でトレンドフォロー継続の見方となる。一目均衡表の転換線(40011円 同)の上向きが強くなることで、株価の押し上げ要因になるかが注目ポイントとなる。

 終値ベースでみた上値メドは、3/22高値40888円、心理的節目の41000円、3/4高値から3/13安値までの下げ幅に対する倍返し41520円、心理的節目の42000円などが考えられる。短期的な下値の目安は、心理的節目の40000円、25日移動平均線、心理的節目の39000円、心理的節目の38500円、50日移動平均線(38227円 同)などがある。

・提供 DZHフィナンシャルリサーチ

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テクニカル 日経平均株価テクニカル分析引き続き5日線と10日線を意識した動き

また、すぐ下の150.90レベルはフィボナッチ・エクステンション61.8%の水準にあたる。先週の21日以降、これらテクニカルの水準で相場が反発している経緯を考えるならば、151.00レベルを目先の重要なサポート水準として意識しておきたい。

25日移動平均線のほかに、ゴールデンクロス(短期の移動平均線が長期の移動平均線を上に抜けて交差している状態)によって、買い場が到来している銘柄を抽出することも可能です。5日移動平均線、75日移動平均線と組み合わせた「5日・25日ゴールデンクロス」「25日・75日ゴールデンクロス」があります。また「DMI買いシグナル(株価トレンドの強さや大きさがわかる指標)」「RCI買いシグナル(投資家の心理を数値化した指標)」など、買いのタイミングにある銘柄が一目瞭然でわかるテクニカル指標もあります。

最大50銘柄を登録できる「詳細チャート」は、6種類のメインチャート、11種類の補助チャートに加え、16種類の追加チャートを活用して、さまざまなテクニカル分析を行うことができます。また、スイングトレードの基本となるトレンドラインは、チャート画面に直接書くことができ、使用目的に応じてカスタマイズすることが可能です。

スクリーニングツールを利用した銘柄の抽出では、テクニカル指標を重視します。テクニカル指標とは、3ヶ月先、6ヶ月先の株価を予測するテクニカル分析に用いられる指標で、株価や株価移動平均線、出来高推移などさまざまなテクニカル指標が存在しています。基本的なテクニカル指標を活用することで、投資経験が浅い投資家でも、銘柄選びはもちろんのこと、売買のタイミング把握において、力強い味方となります。

買いたい時に買いたい株数だけ買える、売りたい時に売りたい株数だけ売れる流動性を重視して、スイングトレードに向く銘柄を選びます。流動性の低い銘柄は避けなければなりません。投資資金にもよりますが、スイングトレードに適した銘柄数は3〜5です。いくつかのテクニカル指標を抽出条件に設定して、流動性の特に高い「TOPIX100」や「TOPIX Core30」の構成銘柄の中から、「詳細チャート」「パワートレーダー」を活用して、投資スタイルに適した銘柄を選びます。発表された材料を手掛かりに、一時的に出来高が膨らんで人気化する材料株は、人気が離散してしまうと出来高も細るため、避けた方がよいでしょう。スイングトレードは、売買のタイミングを重視する取引ですから、投資スタイルに合わない値動きする場合は、別の銘柄に入れ替えます。 スイングトレードの「スイング」は回転を意味し、1回のトレードの成功や失敗を気にしているような売買手法ではありません。失敗と判断した場合は損切り手仕舞いして、次の機会に取り返すことを考えましょう。

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