主要通貨 20日移動平均線かい離率ランキング
4/4 4:12時点
ZAR円 1.93% 0.154(かい離幅)
豪ドル円 1.19% 1.174(かい離幅)
ドル円 1.09% 1.630(かい離幅)
ユーロ円 0.85% 1.390(かい離幅)
ポンド円 0.72% 1.379(かい離幅)
NZドル円 0.23% 0.211(かい離幅)
ユーロドル -0.25% -0.003(かい離幅)
※各通貨の乖離状況を比較するため【テクニカル】記事「乖離1-3」の乖離幅から乖離率を求めた結果のランキングです。
(小針)
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
このような位置付けで伝統的なテクニカル指標を眺めています
さらに、ほかのテクニカル指標と組み合わせれば、より的確な売買判断を下すことができます。よく使われるのが、トレンドラインを新規売買に使い、相場の過熱感を測るオシレーター系指標を決済シグナルに使う手法です。
これらの伝統的なテクニカル指標は、どう使えばどの程度の確率があるのかを知って利用している人は少ないと思います。でも、過去のデータですがどの程度の確率があるのかを知って利用したいと思いませんか。各指標には作った人の想いがある…、その想いを知らずに使わないのは無知、コンセプトを知って自己流に使っているのは作者に失礼、想いを知って局面に応じて有効利用できればOK、AI、判別なども応用できれば、なお素晴らしい。このような位置付けで伝統的なテクニカル指標を眺めています。
これまで説明してきました、マーケット・タイミングはGCSAMの分析ツール「マーケット・インディケータ」、テクニカルにみたトレードチャンスは株式会社ゴールデン・チャート社の株価分析ソフト「GC HELLO TRENDMASTER」の銘柄検索機能を使いました。
移動平均線、RCI、RSI、MACD、ボリンジャーバンドなど個別銘柄の売買タイミングを測るテクニカル指標、それも伝統的な指標が数多くあります。主にトレンド系、オシレータ系などに分類されますが、「あるテクニカル指標」をそのまま使っている投資家がどの程度いるのか。長期的な経験から言うと「多分、自分なりの判断基準や加工ノウハウがあって使いこなしている」感がします。13週移動平均と26週移動平均のクロスした時点で「買い、売り」を行うトレードをシステマティックに繰返しても、東証第一部市場上場全銘柄に適用してどの程度利益を上げられるものか…。随分、昔の話になりますがそれ程多くないと記憶しています。
コメント