S&P500:上昇の可能性 5050ポイント目標【今夜の見通し】2024/4/23

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S&P500:上昇の可能性 5050ポイント目標【今夜の見通し】2024/4/23
 

S&P500:最新の見通し

■S&P500の動向
– S&P500は一時的に5,000ポイントを割り込んでいたが、現在は再び5,000ポイント台を回復している。
– 心理的節目の5,000ポイントを上回ってきており、徐々に上値を広げる可能性がある。

■今後の見通し
– 直近の高値付近にあたる5,050ポイント付近を目標として、上昇していく展開が考えられる。
– 5,000ポイントを割り込まずに底堅く推移していることから、底堅さが維持される公算が高い。

■テクニカル分析
– RSIは売り圧力が強まっているものの、足元の動きは底堅さを示している。
– 60分足では5,000ポイントを割り込むことなく、ボトム形成後に上値を切り上げてきている。

■注意点
– 5,000ポイントを割り込んでしまった場合は、再び下値圧力が高まる可能性がある。
– その場合は横ばい圏での推移や、さらなる下落も考えられるため注意が必要。

全体としては、S&P500は5,050ポイントを目指した上昇の可能性が高まっている。ただし、5,000ポイントをキープできるかどうかも重要なポイントとなっている。引き続き慎重な値動き分析が求められる展開と言えるだろう。

S&P500 チャート分析①(日足)

S&P500CFD4時間足チャート

S&P500 チャート分析②(4時間足)

S&P500CFD4時間足チャート

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外為どっとコム総合研究所 調査部 研究員
宇栄原 宗平(うえはら・しゅうへい)
国際テクニカルアナリスト連盟 認定テクニカルアナリスト(CFTe)
2015年から金融業界に参入し、顧客サポートなどに従事。また金融セミナーの講師としても活躍する。2022年2月(株)外為どっとコム総合研究所へ入社。これまでの経験や知識を活かしながら、FX個人投資家へ精力的な情報発信を行っている。経済番組専門放送局「ストックボイス」や、ニッポン放送『辛坊治郎 ズーム そこまで言うか!』でのレギュラー解説ほか出演多数。マネー誌『ダイヤモンドZAi(ザイ)』にてドル円・ユーロ円見通しを連載中。

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[紹介元] 外為どっとコム マネ育チャンネル S&P500:上昇の可能性 5050ポイント目標【今夜の見通し】2024/4/23

SampP500上昇の可能性 5050ポイント目標 今夜の見通し

12日の米株式市場で、S&P500種株価指数はほぼ横ばいで終了。米利下げの時期や規模を左右する重要なインフレ指標の発表を控え、様子見ムードが強まった。

前営業日クローズ後の米株指数先物は上げており、今夜の米株式市場は ...

企業収益の見通しが予想通りであったのとは対照的に、株価の見通しは大きく下に外れた。JPモルガン、ゴールドマン・サックス、シティグループの年初の予想はいずれも強気の予想で、S&P500はそれぞれ5,100、5,050、4,900と見込んでいた。バンク・オブ・アメリカは弱気相場を見込んでいたが、目標株価は4,600と、予想を公表した時点の水準からわずか3%の低下にとどまると見込んでいた。実際にはS&P500の現時点(12月27日)での水準は、3,830ドル程度と、いずれの予測よりも大幅に低い。

S&P500種は5050に近づいた後に失速。ナスダック100株価指数はマイクロソフト、アップル、テスラの値下がりが主導する格好でアンダーパフォームした。一方でソフトバンクグループ傘下の英半導体設計会社アーム・ホールディングスは29%急伸した。

全体としては、S&P500は5,050ポイントを目指した上昇の可能性が高まっている。ただし、5,000ポイントをキープできるかどうかも重要なポイントとなっている。引き続き慎重な値動き分析が求められる展開と言えるだろう。

LPLファイナンシャルのジェフリー・ブッフビンダー氏は、S&P500種が5000の大台に乗せたことについて「ファンダメンタルズに支えられている。ソフトランディング(軟着陸)の可能性が高まっているほか、決算シーズンも出だしこそつまづいたものの、市場予想を大きく上回っている」と指摘。「企業利益の20倍以上の水準で取引される市場は割高に思えるが、米経済が景気後退を回避し、今年の利益が2桁の伸びとなれば妥当な水準であり、それは問題外ではない」と述べた。

こうして経済の動きが概ね想定通りであったことから、企業収益も概ね想定通りとなっている。S&P500指数構成企業の2022年10-12月期の利益は、現時点での推計で1株当たり221ドルと、ファクトセットがまとめた年初のアナリスト予想とぴったり一致している。誤差は1ドル未満であり、年末予想としては1995年以来で最も小さかったのである。

この日は7社が相次ぎ起債に踏み切った。中でも発行規模が大きかったのが、BNPパリバの32億5000万ドル、アメリカン・エキスプレス(アメックス)の20億ドルだった。

2023年の米国株式についても、ウォール街は上昇を予想している。シティグループ、バンカメ、ゴールドマン・サックスのストラテジストはそろって、S&P500の来年の終値を4,000と予想している。JPモルガンは4,200に上昇すると見込んでいる。

明日のS&P500指数は、25日移動平均線を下回っており、移動平均線が下向きのため、下落する可能性が高いと思われます。

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