ダイハツ 国内全工場の生産再開へ

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ダイハツ 国内全工場の生産再開へ
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ダイハツ工業は 京都工場で一部の車種の生産を再開しました

ダイハツは2月9日、開発期間の見直しなどを柱とした再発防止策を国交省に提出した。親会社のトヨタ自動車とともに近く記者会見を行い、新しい経営体制や事業の見直しなどについて発表する見通しだ。

ダイハツ工業は、国の認証取得の不正問題で去年12月、国内のすべての自動車工場の稼働を停止しましたが、基準への適合が確認され、国からの出荷停止の指示が解除された車種については、順次、生産を再開しています。会社は、今月16日に国土交通省が新たに出荷停止の指示を解除した▽「ロッキー」のガソリン車と、▽トヨタ自動車ブランドの「ライズ」のガソリン車、それに、▽SUBARUブランドの「レックス」の3車種について、滋賀工場で来月18日に生産を再開すると28日発表しました。ダイハツでは、今月12日に京都工場で、26日には子会社のダイハツ九州の大分工場で一部の車種の生産を再開しましたが、主力の軽乗用車「タント」などは国による出荷停止の指示が解除されておらず、生産再開の規模は今回の発表分も含めて、国内全体の4割程度にとどまっています。会社は、国による出荷停止の指示が解除されていない車種については少なくとも来月15日まで生産を停止することを決めていて、取引先の中小企業などへの影響の長期化が懸念されています。

ダイハツは今月20日、国内で生産・開発している全28車種の安全性に関する認証試験で不正が確認されたと発表。25日までに完成車を製造する滋賀工場(滋賀県竜王町)、京都工場(京都府大山崎町)、子会社ダイハツ九州の大分工場(大分県中津市)の稼働を停止した。

ダイハツ工業は、自動車の認証試験の不正問題を受けて停止していた京都工場(京都府大山崎町)の生産を12日に再開する。国土交通省が出荷停止の指示を解除した商用車2車種が対象で、昨年12月に国内全工場の稼働を停止して以降で初めての生産再開となる。

認証試験の不正により国内で車生産を全て停止していたダイハツ工業は12日、京都工場(京都府大山崎町)で生産を一部再開した。国土交通省が出荷停止指示を解除した商用車2車種が対象。昨年12月の停止以来、約1カ月半ぶりの生産再開となる。

ダイハツ工業は、京都工場で一部の車種の生産を再開しました。国内のすべての工場で稼働を停止して以来、初めての再開です。 京都工場では12日午前7時ごろから、従業員らが次々と出社しました。 生産が再開されたのは、トヨタの「プロボックス」とマツダの「ファミリアバン」で、1月19日、国交省から出荷停止の指示が解除されていました。 ダイハツの工場での生産再開は、認証試験の不正を受けて去年12月に国内全ての工場で稼働を停止して以来、初めてです。(コーポレート統括本部・井出慶太統括部長)「再発防止策を徹底して、一日も早く皆さまの信頼を取り戻すように、全社員一丸となって取り組んでまいりたい」 ダイハツは、26日には大分工場で「ミライース」など10車種の生産を再開します。

ダイハツによると、今年1月の国内生産台数は約6万6000台だった。不正を受け、各地の販売店では顧客からダイハツ車の購入キャンセルが相次ぐなど波紋が広がっている。また、生産停止の影響は部品を供給する下請け企業など広範に及ぶため、経済産業省や関連する自治体は経営支援や資金繰りに関する相談窓口を設置するなど対応を急ぐ。

このほか、国交省から出荷停止指示を解除された「ミライース」など10車種についても、26日から子会社の「ダイハツ九州」の大分工場(大分県中津市)で生産を再開する。

ダイハツは大分工場(大分県中津市)の操業も今月26日に再開し、軽自動車「ミライース」など10車種の生産を始める。エンジンを製造する久留米工場(福岡県久留米市)も23日の稼働再開を予定している。

「ダイハツ工業」は、国から出荷停止の指示が解除された「ロッキー」のガソリン車など3車種について、滋賀県竜王町にある滋賀工場で来月18日に生産を再開すると発表しました。

ダイハツは自動車の大量生産に必要な「型式指定」の認証申請で30年以上にわたって不正を繰り返していたことが発覚し、昨年12月26日までに国内の全工場の生産を停止。生産に携わる従業員はもちろん、約5千社の下請け企業や自動車販売店などに影響が広がっている。

ダイハツ工業は大阪・池田市にある、本社工場での生産を5月7日に再開することを決定しました。これで国内全ての工場が生産再開することになります。

子会社ダイハツ九州の大分第1、第2工場(大分県中津市)でも、26日から「ミラ イース」など10車種の生産を再開する。いずれも国交省が安全や環境に関する性能の基準を満たすと確認できたとして出荷停止指示を解除していた。

ダイハツ工業は、国土交通省から出荷停止指示を解除された5車種のうち、2車種の生産再開を検討していることがわかった。受託生産するトヨタ自動車「プロボックス」とマツダ「ファミリアバン」の2車種とみられる。仕入れ先であるサプライヤーの稼働再開に向けた準備状況などを調査して、最終的に再開できるかを判断する。

ダイハツ工業は12日午前、認証不正発覚を受けて停止していた京都工場(京都府大山崎町)での自動車生産を約1カ月半ぶりに再開した。安全性が確認されたとして国土交通省が出荷停止指示を解除した2車種が対象で、昨年12月に国内の全工場の稼働を停止して以来、初の生産再開となる。

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