ドル円 ユーロドル ユーロ円 ポンド円 豪ドル円 NZドル円
高値 154.97 1.0714 165.85 192.96 101.02 92.08
61.8% 154.878 1.07014 165.693 192.752 100.739 91.955
50.0% 154.850 1.06975 165.645 192.689 100.653 91.916
38.2% 154.822 1.06936 165.597 192.625 100.566 91.877
安値 154.73 1.0681 165.44 192.42 100.29 91.75
*高値・安値は日本時間20時5分までのレンジを参考にしています。
(越後)
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
テクニカル フィボナッチ 1
フィボナッチ比率の黄金比を取り込んだテクニカル分析がフィボナッチ系のテクニカル分析です。
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ただし、実際にどのラインで反発や反落が起きるかは予測できません。上昇トレンドのとき、61.8%のラインで反発せずに下落を続け大きくトレンドが変化するケースや、下降トレンドのとき、23.6%のラインで反転すると予測したにもかかわらず、38.2%、61.8%のラインまで価格が上昇を続けるケースもあります。実際の取引で使用する場合には他のテクニカル指標を用いながらエントリーのタイミングを探るとより効果的でしょう。
基本的なテクニカル指標に関する説明はないので、やや中級者向けの本です。
その1時間足チャートには、期間40の移動平均線(40MA)と、平均足を表示してみます。これらのテクニカル指標を用いて、次のルールによるトレードが考えてみましょう。
ちなみにフィボナッチ系のテクニカル分析を使う際には、高性能なチャートツールを使うと上手くトレードで活用できます。
フィボナッチ・エクスパンションは、フィボナッチリトレースメントによく似たテクニカル分析の手法です。フィボナッチリトレースメントが押し目買いや戻り売りのポイントを判別するために用いられるのに対して、フィボナッチ・エクスパンションはトレンドがどこまで続くのかを予測するために用いられます。押し目買いや戻り売りでエントリーをした後、利益を確定するポイントを知るために使われるのが一般的です。
他のテクニカル分析と比べても使いやすく、トレンド相場で活躍できるためFX初心者の方でも即戦力の分析として採用できるでしょう。
つまり、フィボナッチトレースメントは画面上に表示されたチャートの高値や安値水準を参考に引かれるものであることから、トレンドが出ている局面では高値ないし安値を更新してくることも考えられます。また、レンジ相場であればフィボナッチトレースメントの表示された範囲内での値動きとなります。したがって、現在がトレンドの局面なのか、レンジの局面なのかの判断を含め、トレンドに強いテクニカル分析およびオシレーター系のテクニカル分析を併用するとよいでしょう。
フィボナッチは使いやすいテクニカル分析ではありますが、正確性や万能性に欠ける弱点を持っています。
なお、高値と安値をどこに設定するかについては、明確な定義はありません。また、ローソク足のどの部分にラインを引くかについても決まりはないため、15分足や1時間足といった取引の時間軸をどこに置くかによって、見方が大きく変わる可能性があります。 松井証券では、パソコン・タブレット向けのトレーディングツールやスマートフォン向けアプリで様々なテクニカル分析が可能です。
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