ピークは40km予測 最新の渋滞情報

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ピークは40km予測 最新の渋滞情報
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ピークは40km予測 最新の渋滞情報

NEXCO西日本管内の渋滞は、下り線では5月3・4日、上り線では5月3~5日に多く発生すると予測。全国的な傾向と同じ。下り線5月3日の九州道ではピーク時の渋滞延長が40km、通過所要時間が通常25分程度のところ約2時間30分になる見込みだ。

Uターンラッシュのピークは12月30日および1月1日〜1月3日で、小仏トンネル付近を先頭にそれぞれ20kmの渋滞が見込まれている。小仏TN付近は長い上り坂が続き、トンネル部も重なることに加え、年末年始で交通量が増加するため、激しい渋滞が発生しやすい。NEXCO中日本では、情報板で速度低下のポイントをお知らせして、速度低下の注意を促している。

現在最大の原因は「上り坂」と「サグ」である。サグとは下り坂から上り坂にさしかかる凹部の区間。つまり、この区間で先行車に速度低下が起こると、後続車がブレーキを踏み、それが連鎖して渋滞に繋がって渋滞が発生する要因となる。上り坂やサグなど速度低下を注意喚起している場所では、スピードメーターを確認して速度低下に注意をしたい。

首都圏では、下り方面の渋滞は午前中を中心に発生し、特に5月3・4日に、上り方面の渋滞は日中~夜を中心に発生し、特に5月4・5日に渋滞の多発が予測されている。その他の中日本管内では、全国的な傾向と同じく、下り線では5月3・4日に、上り線では5月3~5日に渋滞が多発する。下り線5月3日の東名、中央道、上り線5月7日の東名での渋滞はピーク時延長が45kmに、下り線5月4日の中央道は40kmになると予想される。さらに上り線5月5日の東名の渋滞はピーク時に延長が50kmになると予想され、今季予想されている中では最長となっている。

下り方面では、午前中を中心に発生し、5月3・4日がピーク日となる見込み。上り方面では夕方を中心に発生し、5月4・5日がピーク日となる見込み。下り線5月3日の東北道、上り線5月5日の関越道の渋滞はピーク時延長が40kmになると予想されている。それぞれ通常約25分の通過時間がピーク時には約1時間20分になる。

渋滞のピークは12月29日(金)および12月30日(土)で、相模湖ICを先頭に25kmの渋滞が見込まれている。所要通過時間も1時間15分と予測されており、通常よりも大幅に時間を要するため注意が必要だ。中央道の利用日やピークの時間帯を避けられない場合は、最新情報を確認しつつ、事故にも気を付けながら運転したい。

NEXCO各社発表の全国で10km以上の渋滞発生回数予想のグラフ。渋滞は発生する日を避けて前後の日程で高速道路を利用を推奨している。渋滞ピークの日に高速道路に乗らないことが渋滞回避の最大の方法といえるだろう。

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