<04月24日>、ユーロ円3枠転換、ポンド円が続くか?

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<04月24日>、ユーロ円3枠転換、ポンド円が続くか?
<04月24日>

P&Fでは~
ユーロ円が上に3枠転換。

日足P&Fの状況:(04月22日)~(04月26日)>に追記しました。

ユーロ円が上に3枠転換して、ポンド円も続くか?といった感じです。

~昨日の感想
欧州と米国のPMIが逆転した感じで欧州通貨上昇です。
なんとなくインフレの影響で、安くなって景気が少し良くなった欧州と高くなって景気が少し
減速の米国と言った構図もあるのかなという印象です。
これでポジションがマイナスになってしまいショックです。
まあ、CPIやPPIの結果で欧州と米国がまた元に戻るかもしれないと考えますがどうなるか・・・。
日銀の介入に関しては、専門家からも「できないのでは?」という意見もみられましたし、
逆に「やらないはずがない」という意見もありました。
長期的には円安方向でみてますがややこしいですね。

~指標的には
豪州のCPIがあります。
豪ドル円は100円戻して前回のロングポジの損切設定を甘く見たのが悔やまれます。

~チャート的には
特になしです。

~試したいのは
ポンド円のP&Fでの3枠転換狙いのロングです。
ユーロ円に続きポンド円も・・・と。
そんなに追いかけないで今日明日で利食い出来ればと思います。

(個人的な見解ですので、投資は自己責任でお願いします。)

[紹介元] ポイント&フィギュアでFX <04月24日>、ユーロ円3枠転換、ポンド円が続くか?

04月24日 ユーロ円3枠転換 ポンド円が続くか

以上を勘案し2023年のユーロ円のスウィング・トレード戦略は、特定の時期は設定しましせんが、基本的に大きめの動きが見えた場合に限って逆張りする戦略です。

ECBもユーロ圏の物価上昇受けて、「パンデミック緊急購入プログラム」や「資産購入プログラム(APP)」を終了、7月の11年ぶりの利上げから、2会合連続で0.75%の利上げを実施、12月の会合では0.50%の利上げ幅に留めましたが、来年も利上げを継続する意向を示しています。また、2023年には、今まで購入していた資産を売却する「QT(量的引き締め)」を開始すると言われています。2023年はこういった面が、ユーロ相場を支えるか大きな焦点とりそうです。

ユーロ/円のレジスタンスは121.91円(2016年06月24日高値圏)、サポートは 109.20円(2016年06月24日安値圏)です。 ユーロ/ドルのレジスタンスは1.1426ドル(2016年06月24日高値圏)、サポートは 1.0907ドル(2016年06月24日安値圏)です。

最後にユーロ円自体の月足チャートです。

最後にユーロ円自体の月足チャートです。 ユーロ円相場は、169.97の史上高値示現後は、94.12で下値を支えて、その後は149.79の高値から109.57まで値を下げた後も保合気味の展開が続いています。また、テクニカル面でも不透明な点が多く、94.12から109.57を結んだサポートを割れるも、114.41で下げ止まりを見せて、169.97から149.79を結んだレジスタンスを越える状況となっています。

次に具体的な中長期戦略ですが、前提としては・ECBは、2月と3月に0.50%の利上げ、5月に更に0.25%の利上げを実施し、政策金利を3.25%まで引き上げて、一旦正常化を終了すると仮定。・一方日銀は、新総裁の元で、今までのような強力な金融緩和策から政策転換する可能性があることで、円高リスクも残りそうです。ただ、政策金利引き上げが行われる可能性は低く、円の軟調が続く見通しです。・現状はテクニカル面で、方向感が見えづらいですが、もし、トレンドがはっきりと見えて来るなら逆張り戦略は注意しましょう。・もし、ロシアが戦術核などを使用した場合は、この限りではありませんが、一方でウクライナとロシアが停戦で合意するような場合、ユーロ相場が急速に巻き戻す可能性に注意しておきましょう。

また、ドル円とユーロドルの2022年の想定レンジから、マトリックス・チャート(価格帯によるクロス円の位置)をチェックしてみましょう。 ユーロドルのコア・レンジを1.0000~1.1500、ドル円を126.00~140.00としましたので、これから算出されるユーロ円の最大想定レンジは126.00~161.00となります。ただ、ここまで大きなレンジは想定できないので、だいたい142.98を中心として、132.80から153.53がレンジとして想定されそうです。

それでは、ユーロ圏を代表するドイツの10年物国債のテクニカルもチェックしておきましょう。最低金利となる-0.660%からは上昇が2,2528%まで拡大しましたが、現状はトピッシュとなり調整気味です。また下段のスロー・ストキャスティクスも金利面では上昇し過ぎから、デッド・クロス気味です。テクニカル面からは、ECBの正常化の動きから大幅低下はないとしても、更なる上昇は当面難しそうです。

ここまでの取引レンジは154円73銭-154円83銭、ユーロ・ドルは下げ渋り。1.0700ドルから1.0709ドルまで反発。ユーロ・円は強含み。165円57銭から165円76銭まで値上り。

2022年の相場展開を踏まえて、2023年のユーロ円相場の注目点をまとめてみました。

以上を踏まえて、ユーロドルの2023年の想定レンジを1.0000から1.1500としたいと思います。

ユーロ円は円安が進む。 夕刻に独仏でPMI(購買担当者景気指数)が発表され、製造業PMIは市場予想を下回った一方、サービス部門PMIは市場予想よりも強い結果でした。 ユーロ円は上昇で反応し、日中高値を超えて円安が進んでいます。 その後、元の水準付近に徐々に戻したものの、夜に再び大きく円安に振れました。 ユーロドルが上昇しており、この影響を受けたと考えられます。 日付が変わると値動きは徐々に落ち着き、緩やかに上昇しつつ取引を終えました。

直近で最も強い通貨はポンド、最も弱い通貨はドルです。 円はゼロを中心に上下動し、夜以降にマイナス幅を広げました。 ユーロはゼロ付近で推移した後、プラス幅を広げて安定的に取引されました。

それでは、以上を踏まえてユーロ円相場の来年の戦略についてお話します。ユーロ円自体の想定レンジを、133.00から145.00としました。

ユーロ/ドルも1.11ドル手前で頭が重く、一時1.0970ドルまで下押しする場面もありました。ユーロ/円も、113.25円を高値として111.375円まで押し戻されましたが、112円台に戻して引けました。

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