お疲れ様です。
2024年5月9日のFX日足チャート分析です。
■今日の基本戦略
買い目線は【 ドル ユーロ 豪ドル スイス 】
売り目線は【 円 ポンド カナダ 】
まずは上記の通貨強弱を強く意識しましょう。
木曜日は仕込んでおいたポジションを収穫するタイミングです。
明日まで引っ張ってもOKですが、手仕舞いを意識しましょう。
■目標ラインと想定レンジ
7ペアでトレンド発生中!
①可能な限り目標ラインに引きつけてからエントリー。
②利確と損切は想定レンジの範囲内で。
③チャートアプリを開いて目標ラインを引く習慣をつけましょう。
※通貨強弱と矛盾するペアも条件を満たす場合は記載しています。優先度は低いので避けるか、ロットを減らす形で対応下さい。
【ドルスト】
◎ポンド/ドル
1.252 以上で売り、想定レンジは 1.236 - 1.261
2連続陰線につきトレンド強め
◎豪ドル/ドル
0.653 以下で買い、想定レンジは 0.645 - 0.670
2連続陰線につきトレンド転換を警戒
◎ドル/カナダ
1.370 以下で買い、想定レンジは 1.359 - 1.386
2連続陽線につきトレンド強め
【クロスペア】
◎ユーロ/円
166.1 以下で買い、想定レンジは 162.9 - 170.3
2連続陽線につきトレンド強め
◎ユーロ/ポンド
0.858 以下で買い、想定レンジは 0.852 - 0.864
2連続陽線につきトレンド強め
◎豪ドル/円
101.8 以下で買い、想定レンジは 99.2 - 104.3
2連続陽線につきトレンド強め
◎スイス/円
170.1 以下で買い、想定レンジは 167.0 - 174.1
2連続陽線につきトレンド強め
■最新情報はTwitterをチェック
最新の目標ラインはTwitter(https://twitter.com/Hazu26048962)で確認できます。
■免責事項
本ブログで扱う情報は全て無料です。個人に対する投資助言行為は行っておりません。
チャート分析はVPS(お名前.com デスクトップクラウド for MT4)を利用しています。
メンテナンスなどで配信が遅れたり、投稿できないことがあります。
投資を行う際は余力にご注意の上、自己責任でお願いします。
2024年5月9日のFX日足チャート分析 ブログ版
一目均衡表は、1936年に細田悟一(ペンネーム:一目山人、いちもくさんじん)が考案したとされている日本を代表するチャート分析手法です。考案者である細田氏は、独自の研究所を設立し2000人の職員と7年の年月をかけて一目均衡表を完成させたと言われています。緻密なデータに裏付けられた一目均衡表は、本来は株価を基に考案された指標ですが、FXの為替レートなどほかの銘柄にも応用することが可能です。 一目均衡表と他のテクニカル分析との大きな違いは、多くのテクニカル分析が価格の変化や相場の流れを重視して時間を二次的なものとして扱っているのに対し、一目均衡表は時間を主体として値段を二次的なものとして扱っている点です。つまり「いくら」になるかを分析するより「いつ」を分析することに特化したテクニカル指標といえます。また、一目均衡表は、買い方と売り方の均衡が崩れた方向に、相場が動くとする考えに基づいています。買いと売りの均衡が崩れた際の大きな動きを一目で把握することを目的として作られたとされ、日本人のみならず海外の投資家にも人気があるテクニカル分析です。そのように多くの人に使用されていることもあり一目均衡表の各線それぞれがレジスタンス・サポートラインとして機能する働きがあります。 なお、現在は一目山人の遺族が経営する株式会社経済変動総研が一目均衡表の普及に努めており、一目均衡表の資料や原著の販売などを行っています。
ブログでは毎朝の相場分析のほかに、トレード手法やMT4インジケーターについて解説した記事もあります。「ライブ配信や朝の相場分析は毎日観てるけど、ブログ記事は読んだことがない」という方は、この機会にぜひ読んでみてください。
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