コーラは瓶がおいしい? 広報見解

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コーラは瓶がおいしい? 広報見解
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コーラは瓶がおいしい 広報見解

“コンツアーボトル”のシェイプには諸説ありますが、カカオ豆のふくらみをヒントにデザインされたというのが公式には伝えられています。また緑色がかった色調は「コカ・コーラ」の本社が所在するジョージア州の森にちなんで、“ジョージア・グリーン”と呼ばれるようになりました。

「コカ・コーラ」は1886年にアトランタで開発されました。当初はびん詰めで売られていたわけではなく、街角のBarみたいなところで、ソーダファウンデン(清涼飲料水などを提供する設備)でグラス売りされていました。その後、1899年にびん詰めが登場するのですが、ボトルの形状は直線的なシンプルなものでした。流通が拡大するとともに模造品が横行するようになったため、「コカ・コーラ」でしかありえないボトルにしようということになり、暗闇で触っても「コカ・コーラ」、割れてガラス片になっても「コカ・コーラ」とわかるようにということで、1915年に誕生したのがまったく新しい形状の名で知られるようになるボトルでした。

「コカ・コーラ」値上げの状況は?

この先、いろんな「コカ・コーラ」のパッケージが開発されていくと思いますが、“コンツアーボトル”のデザインがパッケージデザインの根底にあり続けると思います。このシェイプを見れば、誰でも「コカ・コーラ」とわかってくれるはずです。他の製品にはなかなかないですね。パッケージの開発に携わる者としては、将来“コンツアーボトル”のような独特なデザインのパッケージを作れるように、今後も精進していきたいと考えています。

「コカ・コーラ」にとっての“コンツアーボトル”は、トレードマークでありアイコンであり、視覚的に「コカ・コーラ」を表現する重要なデザイン要素でもあるのです。例えばPETボトルは“コンツアーボトル”の形状を踏襲していますし、缶には“コンツアーボトル”のビジュアルがデザインされています。今年7月に日本で初めて導入されるアルミ製のボトル「コカ・コーラ」スリムボトルも同様です。まさに“コンツアーボトル”は「コカ・コーラ」ブランドの象徴なのです。実は、“コンツアーボトル”生誕100周年を記念して、我々の名刺にもガラスびんのイラストが入っています。ガラスびんの“コンツアーボトル”は、我々の象徴でもあるのです。

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