<03月13日>、マイナス金利解除は春闘次第かも・・・・

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<03月13日>、マイナス金利解除は春闘次第かも・・・・
<03月13日>

P&Fでは~
変化なしです。

~昨日の感想は
米国CPI強くインフレが根強いということでした。
発表直後のドル円の乱高下には驚きましたがどんな影響があったのでしょうね。
日本のマイナス金利解除への期待とかそういう感じなのか・・・
そのマイナス金利解除は春闘次第という話もでてきてますね。
鈴木財務大臣はデフレ脱却は認識してないと発言。
えっ、もしかしてマイナス金利解除はしない?とも思ってしまいますね。
なんとなく来月に延ばすような気がしてきましたが・・・・

~指標的には
英国GDP等あります。
ポンドがなかなか強かったのですがどうなるかですね。

~チャート的には
ドル円なんかは雲の少し上に沿って動いていくなら下はカタイ感じもしますね。
逆に雲の中に入ると下へ突き抜けそうでもあります。
日銀次第でしょうか・・・。

~試したいのは
特にないといったところです。
日銀のマイナス金利解除関連の報道にはきをつけたいところ。
9月に解散総選挙の話もでて日銀政策は影響あるのでしょうか?
いろいろ考えてしまいます。
まあ、両建てなんで損失は固定。
長期目線は円安なので一回円高に動いて利食いしてから円安に~なんて都合よく動くか?
という感じです。

(個人的な見解ですので、投資は自己責任でお願いします。)

[紹介元] ポイント&フィギュアでFX <03月13日>、マイナス金利解除は春闘次第かも・・・・

03月13日 マイナス金利解除は春闘次第かも

日銀の政策は、総裁、副総裁、審議委員の計9人の政策委員が議論し、投票による多数決で決まる。政策変更を巡っては、マイナス金利政策の解除のほか、国債購入の枠組みの変更や上場投資信託(ETF)の買い入れ策の廃止などが議論される可能性もある。日銀がマイナス金利の解除に踏み切れば、07年2月以来、17年ぶりの利上げとなる。

なお、マイナス金利解除後は「どんどん利上げをするということではない」という表現で緩やかな利上げを示唆しています。これは先日の内田副総裁が示した(仮にマイナス金利を解除した後の)金融政策運営と似た考えのようです。筆者も、少なくともマイナス金利解除前は、導入時のショックを和らげるため、そのような説明になるものと見ていました。

日本銀行が慎重に政策修正を進めるとすると、その第一歩は「マイナス金利解除」となるだろう。ただ筆者は、「マイナス金利の解除」は早くても24年の後半以降になるとみていた(拙稿「来年早々のマイナス金利政策解除はあり得るのか?」 2023年11月28日を参照されたい)。

日銀の高田創審議委員は29日に滋賀県で開催された金融経済懇談会で挨拶(講演)し、その後記者会見を行いました。民間出身の高田氏は審議委員となる前に「異次元緩和脱出」などの著作もあり、著書ではマイナス金利政策の解除(著書のタイトルに従えば脱出)を提言しています。市場関係者による高田氏の評価は概ねタカ派(金融引き締めを選好)寄りとなっています。

日銀は現在、短期金利をマイナス0・1%、長期金利を0%程度に操作する大規模な金融緩和策を続けている。全国消費者物価指数(CPI)の前年同月比の上昇率は2022年4月から2%以上となっており、植田氏はこれまでに、「目標の実現が見通せる状況に至れば、緩和策の継続の是非を検討していく」と述べていた。

記者会見では3月の金融政策決定会合におけるマイナス金利政策解除の可能性を問われ、「3月でもその次(の4月会合)でも、考えながら対応したい」との発言にとどまり、3月か4月を特定することはなかったものの、そのどちらかの可能性が高まっているように思われます。

―物価上昇分を差し引いた「実質賃金」は依然、前年比マイナスだが、今後の見通しは。

今の日銀の枠組みは、短期金利はマイナス0.1%とし、10年物金利を0%程度(上下0.5%まで許容)に誘導する「長短金利操作」(イールドカーブ・コントロール、YCC)だが、これを破棄する。例えば、短期のマイナス金利を止めて、長期金利については国債を一定の量買う量的緩和と組み合わせるとか。これを金融政策の引き締めではなく、枠組みの変更という位置づけにして日銀は進めるだろう。YCCは、ほかの中央銀行がどこもやっておらず、いろいろ批判も多い。

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