参考レート 90.93円 3/26 2:00
パラボリック 92.20円 (実勢レートが上回れば買い・下回れば売り示唆)
移動平均線・MA(各レベルで短期が長期を上回れば買い・下回れば売り示唆)
5日移動平均線 91.32円 (前営業日91.28円)
21日移動平均線 91.38円 (前営業日91.49円)
90日移動平均線 90.58円 (前営業日90.56円)
200日移動平均線 89.09円 (前営業日89.08円)
RSI[相体力指数・14日]
45.96% (売られすぎ目安30%・買われすぎ目安70%)
ボリンジャーバンド(買われすぎ・売られすぎ水準目安 周期20日)
2σシグマ[標準偏差]上限 92.38円
2σシグマ[標準偏差]下限 90.22円
MACD指数平滑移動平均・収束拡散指標
MACD[12、26] -0.08 vs -0.04 MACDシグナル [かい離幅 -0.04]
(MACDがシグナルを上回れば買い・下回れば売り示唆。かい離幅も反発・反落の目安)
注;テクニカル指標の解釈の説明は一般例のひとつで、同一の指標でも上記以外に様々な判断基準があります。
(金)
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
テクニカル NZドル円テクニカル一覧21日線が目先のレジスタンス
ドル円のテクニカル分析では、長期的には、エリオット波動の最終第5波を示唆する「斜行三角形」を形成しつつあり、中期的には高値反転を示唆する「弱気の乖離(ベアリッシュ・ダイバージェンス)」を形成しつつあることで、下値リスクが高まりつつある。
移動平均線とは、過去の終値の平均値を各日付ごとに出して、それを線でつないだもので、トレンドの方向感や強さ、あるいは節目レートを見るための指標として用いられる、NZドル円FXでも最も基本的なテクニカル指標です。
しかし、このレポートで何度か言及している21日線(MA)で上昇が止められた。昨年12月の時と同じく、この移動平均線が再びレジスタンスラインとして意識された状況を考えるならば、今日もドル円が続伸する場合は、21日線のトライおよびブレイクがテクニカル面での焦点となろう。この移動平均線は今日現在、133.92レベルで推移している。
いずれにしても日米金利差が縮小方向であれば、ドル円はドル安・円高という見方でしばらくは良いということを見てみました。次にテクニカルな観点ですが、こちらはいつもの日足チャートをご覧ください。年始からの反発は昨年高値と12月安値との半値戻し146.06(赤のターゲット)とほぼ同水準まで戻して反落したことから、当面の高値は見たと考えています。いっぽうで下値は12月安値と先週高値との半値押し143.09(青のターゲット)を考えてよいでしょう。大きくは143〜146の内側での動きを考えることとなります。今週は143.50レベルをサポートに145.50レベルをレジスタンスとする流れを見ておきます。
テクニカルポイント NZドル/ドル、上昇トレンドを形成0.6206 一目均衡表・雲(上限)0.6204 ボリンジャーバンド 2σ上限(21日間)0.6201 エンベロープ1%上限(10日間)0.6199 現値0.6140 10日移動平均0.6134 一目均衡表・転換線0.6128 一目均衡表・基準線0.6124 21日移動平均0.6117 一目均衡表・雲(下限)0.6089 100日移動平均0.6078 エンベロープ1%下限(10日間)0.6078 200日移動平均0.6043 ボリンジャーバンド 2σ下限(21日間) NZドル/ドルは、0.6050-0.6150での保ち合い相場を上抜けし、上昇トレンドを形成している。10+21日線がゴールデンクロスを示現、RSI(14日)は59.3に上昇しており、中立水準50を上回っている。注目水準は一目均衡表の雲上限で、0.6201レベルと現在の取引水準に位置している。しっかりと0.62台に乗せてくるのかどうかが目下の注目ポイントに。
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