S&P500_買い目線継続!5250ポイント突破で上昇加速も【今夜の見通し】2024/4/2

FXブログ
S&P500_買い目線継続!5250ポイント突破で上昇加速も【今夜の見通し】2024/4/2
 

■S&P500CFD:買い目線継続!5250ポイント突破で上昇加速も

S&P500CFDをテクニカル分析で見ると、日足チャートだと3本の移動平均線が上向きで強気のパーフェクトオーダーを形成しています。足元では史上最高値を更新後に伸び悩んでいますが10日線が支持となり下げ止まっています。仮に下抜けた場合でも10日線と20日線の間は支持ゾーンとして過去を見ても反発するポイントとなっています。そのため上昇目線に変わりありません。次に4時間足を見ると5250ポイントが上値抵抗と意識されているようです。ただ、上昇基調が続く中で同水準を上抜けば5300ポイントを目指す展開となる可能性があります。

S&P500CFD チャート分析①(日足)

S&P500CFD チャート分析②(4時間足)

最新のS&P500CFDチャートはコチラ

米国SP500 株価指数・商品CFDチャート│はじめてのFXなら外為どっとコム

この後の経済イベント

4/2(火)
21:00☆独3月消費者物価指数・速報値
23:00☆米2月JOLTS求人件数
23:00 米2月製造業新規受注
23:10☆ボウマンFRB理事講演
25:00☆ウィリアムズ米ニューヨーク連銀総裁講演
25:05☆メスター米クリーブランド連銀総裁講演
26:30☆デイリー米サンフランシスコ連銀総裁講演
※☆は特に注目の材料

経済指標・イベントの結果について

主要な経済指標・重要イベントの結果について、最新情報は外為どっとコムサイトの「経済指標カレンダー」で確認できます。

経済指標カレンダー

『CFDネクスト』リリース記念!

株価指数CFD、商品CFDの全銘柄を対象に期間限定スプレッドを提供中!
対象期間:~2024年4月30日(火)※までとなりますので、ぜひこの機会にご確認ください

詳細はコチラ

外為どっとコム「CFDネクスト」の魅力

外為どっとコムのCFDサービス「CFDネクスト」は、ひとつの口座で世界の株価指数や金・原油、米国株などのさまざまな商品に投資ができます。

取引手数料が無料

取引手数料が無料なので少ない保証金で取引を開始できます。
さらに銘柄によっては最大20倍のレバレッジがかけられるため、少ない保証金で効率よくお取引ができます。

ロスカット手数料は別途発生します。詳しくはこちら

「売り」から入ることもできる

「買い」だけでなく「売り」から入ることも出来るため、相場が下落して価格が下がった際にも利益を出すことができます。

「円」で取引できる

世界の様々な商品も、FXと同様に「日本円」のまま取引することができます。

お知らせ、キャンペーン

CFD取引デビュー応援キャンペーン|はじめてのFXなら外為どっとコム

CFD(CFDネクスト)について|はじめてのCFDなら外為どっとコム

お知らせ:FX初心者向けに12時からライブ解説を配信

外為どっとコム総合研究所の調査部に所属する外国為替市場の研究員が、FX初心者向けに平日毎日12時ごろからライブ配信を行っています。前日の振り返り、今日の相場ポイントなどをわかりやすく解説しています。YouTubeの「外為どっとコム公式FX初心者ch」でご覧いただけます。

12時からのFXライブ解説 配信チャンネルはコチラ

YouTube特別キャンペーン告知QRバナー

 
uehara.jpg

外為どっとコム総合研究所 調査部 研究員
宇栄原 宗平(うえはら・しゅうへい)
国際テクニカルアナリスト連盟 認定テクニカルアナリスト(CFTe)
2015年から金融業界に参入し、顧客サポートなどに従事。また金融セミナーの講師としても活躍する。2022年2月(株)外為どっとコム総合研究所へ入社。これまでの経験や知識を活かしながら、FX個人投資家へ精力的な情報発信を行っている。経済番組専門放送局「ストックボイス」や、ニッポン放送『辛坊治郎 ズーム そこまで言うか!』でのレギュラー解説ほか出演多数。マネー誌『ダイヤモンドZAi(ザイ)』にてドル円・ユーロ円見通しを連載中。

●免責事項
本サイトに掲載する情報には充分に注意を払っていますが、その内容について保証するものではありません。また本サービスは、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであって、投資勧誘を目的として提供するものではありません。投資方針や時期選択等の最終決定はご自身で判断されますようお願いいたします。なお、本サービスの閲覧によって生じたいかなる損害につきましても、株式会社外為どっとコムは一切の責任を負いかねますことをご了承ください。
[紹介元] 外為どっとコム マネ育チャンネル S&P500_買い目線継続!5250ポイント突破で上昇加速も【今夜の見通し】2024/4/2

SampP500_買い目線継続5250ポイント突破で上昇加速も 今夜の見通し 2024

始めた時期がS&P500の実績が悪かった2022年でしたが、今でも順調に資産を増やせています。

しかし、歴史的にみると、政策金利がこれ以上上がらないと言う状況は、それだけでも株式市場にとっては良いと言うのが証明されています。2024年に入りFRBによる利下げが始まるとすると、グロース株や小型株にとっても良い展開となると考えています。

さて2024年の米国株の見通しですが、私は引き続き上昇を継続するだろうと見ています。

先週このコラムでGAFAM系以外の銘柄の上昇が目立つようになっていることを指摘しましたが、先週のマーケットでは、S&P500均等指数(S&P500の組み入れ企業500社を、全く同じ割合で組み入れている指数)は1.1%上昇と、時価総額加重平均のS&P500の0.95%の上げを上回りました。また小型株指数であるラッセル2000は2.96%上昇と、小型株も物色される展開となっており、市場全体の裾野が広がっていることがわかります。

上位銘柄の影響が強いようですが、2022年の-19.44%をしっかりと取り返す形となりました。

S&P500は時価総額加重平均指数と呼ばれ、時価総額の大きな銘柄の株価に指数が影響を受けやすくなっています。一方、S&P500の時価総額の大小に関わらず株価指数に与える影響が同じ時価総額均等(イコールウエイト)指数については、出遅れ感のあるS&P500の中の数多くの銘柄の上昇の恩恵を受けるとことができると考えられます。このS&P500時価総額均等指数に連動するETFがInvesco S&P 500 イコール・ウェイトETF(NYSE:RSP)です。S&P500に限らず、大型株主導のラリーにより出遅れている小型株の魅力も増してきています。小型株に投資する場合ETFでは、小型株指数であるラッセル2000に連動するiシェアーズ ラッセル2000 ETF(NYSE:IWM)があります。

また、米国内の政治情勢にも大きく影響され、2024年はFRB(連邦準備制度理事会:日本における日銀)の動向やアメリカ大統領選なども控えており、これまで以上に米国の動きにも注視しなければなりません。

1年を通して見ると、2024年は基本的には6月までは大きな方向性なく推移、6月から8月までの夏はサマーラリーで上昇、その後例年のパターン通り9月、10月が弱含み、11月、12月がしっかりという流れを想定しています。調整があるとすればそれは前半に起きると考えています。

2023年もS&P500指数の動向を左右するイベントが多かった印象です。

通常米国では、四半期の業績予想について、アナリストは大体において、四半期に入り最初の2ヶ月間でEPS(一株当たり利益)を引き下げるのが一般的です。例えば、過去5年間(20四半期)については四半期の最初の2ヶ月間にEPSの下方修正率は3%、過去10年間(40四半期)では2.7%、過去20年間では(80四半期)では2.9%と、業績予想が下方修正されています。

上昇のドライバーとなるのは、堅調な企業業績の伸びと金利の低下からくるバリュエーションのサポートと見ています。S&P500の2024年のトップダウンのコンセンサス予想EPSは244ドルですが、2025年の予想EPSは270ドルと11%の増益が予想されており、2024年金利が下がってくる局面でバリュエーション的には19倍程度まで買われてもおかしくないと見ています。これはS&P500の歴史的な平均PERの19.5倍を若干下回る程度となります。

12月7日のS&P500の引け値は4,604ポイント、私が9月11日にマネクリでアップデートした、2023年の年末のターゲットである4,800まで残すところ、あと4%のレベルとなりました。

リスクはどうかというと、米国経済のリセッションの可能性です。私の基本的な考えとしては、現時点の業績見通しや、企業のマネジメントのコメントを見ると、米国経済はソフトランディングでいけるとは考えています。あくまでもリスクとしてのことです。また、投資家のセンチメントに冷や水を浴びせかねないのが地政学リスクです。2024年は世界的に選挙の年です。世界の株式市場時価総額の80%、国民総生産(GDP)の60%、世界の人口の40%に相当する国々で選挙が行われる予定となっていますので、注意が必要です。

2023年第4四半期の決算については、S&P500採用銘柄のうち489社が発表を終えており、前年同期比で7.78%の伸びとなっています。1月20日の段階では1.8%の増益予想でしたから、今回の発表は事前予想を6%ポイント上回ったことになります。

4900〜5200ポイントと予想されています。直近では、5200ポイントと予想されており、前半に調整による下落はあり得るが、通年では固く成長すると予想されています。

コメント

タイトルとURLをコピーしました