デイトレードの損切りポイントの考え方

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デイトレードの損切りポイントの考え方
[紹介元] FX億トレーダーぶせなブログ デイトレードの損切りポイントの考え方

デイトレードの損切りポイントの考え方

デイトレードのやり方は通常の投資と同じく簡単に始められる一方で、専業の投資家でも一部の人しか勝てない短期取引の難しさがあります。

デイトレードとは、取引を1日以内で完結させる取引方法を指します。手法の1つのため、特定の金融商品のみではなく、株やFXなどあらゆる商品の取引に活用できます。

Tyun専業投資家東京都在住。祖父の影響で小学生の頃から株に親しみ、大学生で投資家デビューを果たす。2006年のライブドアショックで300万円の損失を被ったことからデイトレードを中心としたスタイルを確立。2008年には週次無敗を達成。2022年までに4億円以上の利益を上げる。現在はデイトレードと中期のスイングトレード、PO、IPOまで手広くこなす。

デイトレードは専業トレーダーも活用する便利な取引手法ですが、実はやり方自体は簡単に始められるのです。

ただ、値動きが激しい銘柄の中には流動性が低い銘柄があり、デイトレードを行う前になぜ値動きが激しいのか原因を確認してから取引を開始しましょう。

デイトレードに向いている性格というのもあるようです。諸説あるため一概には言えませんが、デイトレードは注文を出すのに瞬時の判断が求められるため、決断力がある人が有利かもしれません。

例えば、その日のうちにエントリーから決済まで完結するデイトレードで取引する場合、夜寝るまでに利確をしなければなりません。

「最近ではHFT(高頻度取引)やアルゴリズムトレード(システムトレード)が強くなってきたこともあり、デイトレードが難しくなっています。そのため決算書を見て将来の業績を予想したり長期的な値動きをよく考えるようになりました」

ここで、デイトレードのメリットを確認しておきましょう。

株式投資未経験からいきなりのデイトレードはハードルが高いです。まずは少額から、買って、売るという一連の流れを体験してみましょう。デイトレードを始める前に、1万円未満の少ない資金から投資できるミニ株(単元未満株)で練習するのも一つの方法です。デイトレードはハイリスク・ハイリターンであることを理解して、自己責任で行ってください。

取引方法は多くありますが、デイトレードと他の取引方法の違いは以下の通りです。

証券会社に用意されているのであれば、デモトレードを活用しながら勉強してデイトレードに慣れていきましょう。

一方テクニカル分析はチャートの変動を確認して行う分析です。チャートの形は常に変動するためデイトレードには必須となります。

取引時間が数時間~1日のデイトレードを行う場合、損切り幅は「30pips以内」に設定しましょう。デイトレードで損切り幅を10pips以内に設定すると、すぐに損切りラインに達してしまいます。そのため、デイトレードを行う場合は、損切り幅を浅くし過ぎないように注意しましょう。

FXにはトレードスタイルがあり、それぞれ損切り幅の目安が違います。気になるトレードスタイルがあっても、損切り幅の目安を認識できていないと損失を生んでしまうことがあります。そこでここでは、スキャルピング、デイトレード、スイングトレードなどの場合の損切り幅の目安について解説します。

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