【テクニカル】一目チェック2=豪ドル円 上昇の転換線をサポートに上値を試す動き

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【テクニカル】一目チェック2=豪ドル円 上昇の転換線をサポートに上値を試す動き

日足一目均衡表におけるトレンド示唆2 ※前営業日引け時点

ポンド円

 転換線 191.15円 > 190.75円 基準線 … 買い示唆

遅行スパン 192.13円 > 191.06円 実線 … 買い示唆

終値 192.13円 > 189.23円 雲の上限 … 買い示唆

三役陽転 転換線>基準線・終値>雲の上限・遅行スパン>実線 …買いトレンド

豪ドル円

 転換線 99.29円 > 98.65円 基準線 … 買い示唆

遅行スパン 100.29円 > 97.99円 実線 … 買い示唆

終値 100.29円 > 97.74円 雲の上限 … 買い示唆

三役陽転 転換線>基準線・終値>雲の上限・遅行スパン>実線 …買いトレンド

NZドル円

 転換線 90.91円 < 91.16円 基準線 … 売り示唆

遅行スパン 91.56円 < 91.72円 実線 … 売り示唆

終値 91.56円 = 雲のなか … 中立

(金)

・提供 DZHフィナンシャルリサーチ

[紹介元] 外為どっとコム マネ育チャンネル 【テクニカル】一目チェック2=豪ドル円 上昇の転換線をサポートに上値を試す動き

テクニカル面でも相当難しい判断が迫られそうです

この真意は不透明ですが、直近では東京市場で、10年物国債の取引が成立しない日があったり、国債入札で応札が募集に満たない「札割れ」が発生したりと、日本の国債市場で流動性の低下が発生していました。確かに日銀が、日本国債の発行残高の半分も買ってしまっていることで、市場流動性が低下するのは必然といえますが、あくまで市場の健全な育成を司る金融当局としては、由々し難い事実であり、今回の措置はあくまで、流動性を確保するためのテクニカルな措置であったともいえそうです。そうなると日本銀行が、現在のマイナス金利政策を放棄し本当の利上げに踏み切ると考えるのは時期尚早なのかもしれません。

G7明け、どのような相場になるのか3つもシナリオを想定して注目しておりましたが、月曜はなんとも煮え切らない動きに終始しました。ユーロドルが1.58台から1.56台へとギャップダウンして始まった驚きも、東京午後からのユーロの切り返しで結局は元の位置へ戻り肩すかしに終わりましたし、ドル円も100.30から101.50の間のレンジ相場。オージー、キウイの腰の弱さが気にはなるものの、大きな下落となるわけでもなく、、、、。なぜかポンドがひとり気を吐いたのは英3月PPI(生産者物価)が強かったことが要因かな?+5.6%への減速が予想されていましたが、前年比+6.2%と強い数字。これは91年4月以来の高い伸びですが、要因を紐解くと、石油製品価格が前回の前年比+24.5%を上回る+25.0%の驚異的な伸びとなったことが指数の上昇を牽引したようです。エネルギー価格を始めとした商品市況の高騰で、企業の原材料価格が大きく上昇していることから、15日発表のCPI(消費者物価指数)の上振れが懸念されることとなりました。どうやら、追加利下げ観測後退の思惑が高まったようです。とはいえ、テクニカル面からはまだまだ弱いような気もします。200.50超えまでの上昇となってため、先週末198円台でポジションをクローズしたのは正解でしたが、この水準からもう一度売り直したい衝動に駆られています。でも、今週は16日JPモルガン17日メリルリンチ18日シティグループ1-3月期の決算発表があります。先ほど発表のあった3月の米小売売上高は前月比+0.2%、自動車除く・前月比+0.1%と強い数字となったものの、ドル買いは一時的なものに終わり、結局モミモミ相場に戻っていることを考えると、決算などのイベント見極めの気運が高まっているのではなかろうかと勝手な解釈をしております。今週何か大きく動くなどという噂をさんざん書いたものですから、これを一応気にしているわけです(笑)いえ、小売り売り上げの上昇を支えたのがガソリン販売、食料品などに限定されており、建築関連、衣料、電器製品などは軒並み先月比マイナスだったという分析もドル買いに力がなかった要因か、、、とも思いますが、個人的にはその噂、ココロの片隅に留めておくどころか、肩に力を入れまくって構えていたりします。今夜の海外でもコモディティ価格が高い。原油は112ドル史上最高値を再び伺う上昇、金も現時点で5ドル強買われています。コモディティが高いということはドル安なわけで、ひょっとするとユーロドルは原油とともに史上最高値を更新する流れか?とも思われますが、イベントリスクがありますので今から仕掛けるのはちょっと気が進みません。今夜はノーポジションで寝室へ向うこととします。ではまた明日!

NY時間に入って怒涛のドル売り。クロス円もともに急落してきています。数少ない情報を拾ってみたところ、FRBが今月のFOMCで大幅な利下げを行うとの見通しからドル売りが加速、、、ということらしいですが、これもまた何を今更、、、というネタです。利下げ打ち止め感も出ていたという話もありますが、今月は25bpから50bpの利下げは大方織り込まれているんじゃなかったの?明日朝にもなれば詳細わかるでしょうけれど、ダウ平均は12500ドル割れ、ユーロドルは最高値を狙う上昇、(現状1.5810)そしてなんと原油価格は111.99 ドル台へ、3月17日に付けた史上最高値111.80ドルを越えました。これについては在庫が予想を上回る大幅取り崩しとなったことが要因のようですが、ドル安も加わって価格を押し上げているのでしょう。金も935ドルと現状17ドルの大幅高です。でも、冷静にダウ平均のチャートを見てみますと、12700ドル台で綺麗なトリプルトップを形勢、この形ですと、12000ドルくらいまで押してもおかしくないところまで、上げて来ていたわけです。テクニカルからも叩かれやすい水準にあったので、それほど動揺しなくてもいいのでは、、、とも思っているのですが、原油価格が再び史上最高値更新とは驚きです。昨日、一昨日と書いたように、下落があるなら来週か?と、ちょっとばかりタカを括っていたのでこの下落はちょっと想定外。201.50ロングのポンド円ですが202.60くらいまでの上昇局面で利食えばいいものを、もっと利を伸ばそうと放っておいたらこれです、、、。しかしながら、夕刻にBOEは利下げをしないのではという噂がポンドが買われるという局面もあったことから、ここは辛抱、、、というかむしろチャンスか?ということで、200.99でナンピン。今のところ後悔はしていませんが、これは200円を割ったらあきらめましょう。切ります。さて、来週の転換という噂のソースか?と思われる記事を発見しました。Financial News Online USによりますと、ストラクチャード・ファイナンス市場の悪化を受けて、住宅ローンなどの貸付債権や社債を担保にしたCDO専門のファンドマネージャーが、来週、最大で30億ドル(約3000億円)相当の証券化対象債権を売却する見通しと、ダウ・ジョーンズのファイナンシャルニュースが8日付で報じている、、そうです。売却される証券化対象債権は、価値が大幅に低下し格下げとなったCDOの商用不動産ローンや自動車ローン、クレジットカードの売掛金、学生ローンなど多岐にわたるとか。でもこんな噂が出て、ソースが実際出てきて「はい。来週売りますよー、皆さん準備はよろしいですか?」なんてことが実際あるわけがないでしょう、、、。一個人投資家の耳に入るような噂となった時点で噂に終わるものだと思っていますが、ひょっとしたら少しばかり早くその事態が訪れているのかしら?とも思えるような今晩の動き、さて明日はどうなる?

G7から2日経ちますが相変わらずのレンジ内での動き。結局G7が相場を動かす要因とはならなかったということなのでしょうか。昨日発表のあった3月の米小売売上高が強い内容だったのに続き、先ほど発表された米4月NY連銀製造業景況指数が予想外に3カ月ぶりのプラスを回復した上に、米2月対米証券投資も市場予想より強い結果となったことを受けても、101.50を超えることが出来ないというのはちょっと上値が重すぎやしないか?と思うのですが、かといって101円を割れることがあってもドル売りが走らないことを考えると下値は丁寧に拾われている感じもします。ダウ平均は買われているようなのですが、ドル円は膠着状態のようです。ユーロドルは夕方発表されたドイツZEW4月景況感指数は市場予想の▲30.0より悪い▲40.7となったことなどが効いてきたのでしょうか、1.5780くらいまで売り込まれていますので、ユーロドルではドル買いが入っていると言ってもいいのでしょう。しかしまだ高値圏、まだこの相場が崩れたとは言えませんけれど、、、。3月米PPI(卸売物価指数)総合指数からもインフレ圧力の根強さが確認されたわけですが、原油価格も現在までに113.93ドルまでの上昇を見せており(史上最高値更新)あれほどあった暴落説を唱える向きも消え去ってしまったのですが、何をキッカケにこの原油上昇が止まるのか?達成感が出てくるのはどの水準なのかは予測することは不可能ですけれど(ゴールドマンはすでに200ドル説を発表しています)恐らくユーロドルの崩壊と時を同じくするであろうことを考えると、その時が決して遠くはないものの、打ち上げ花火的なひと吹きがあるまではこの流れが継続するものと見ています。、、、でも、今週からGW前までの2週間というのはやはり気がかり材料も多いので、いよいよ転換シグナルが点灯するんじゃないかしら?原油とユーロは下げだしたら早いですよ、きっと。昨日のPPI(生産者物価指数)が強い結果だったことから追加利下げ観測が後退していた英ポンドですが、今日発表のCPI 3月(消費者物価指数)は前年比+2.5%、市場予想の+2.6%を下回って前月並みの伸び。さらに3月RICS住宅価格指数は▲78.5%という弱い結果だったことで、再び追加利下げを意識した動きへ回帰するのではと思われます。ポンド円ではこれらの指標の影響があまり見られないのですが、ポンドル相場ではポンドが大きく下落してますね。テクニカル面からもしばらくポンドは売り込まれそうです。ポンド、売っておけばよかったなぁ、、とかなんとか思いながらも今のところ手も足も出ず。ちょっとこの不気味な動きに乗れずにいます。今日もポジションなし!最後に。OECD・経済協力開発機構がサブプライムローン問題が金融市場に及ぼした損失は約3500—4200億ドルとの概算を示し、IMF・国際通貨基金が8日に示した1兆ドルとの試算は誤解を生じさせると指摘していますが、あまりにも出てくる数字がどんぶり勘定なので何を信じたらいいものやら。試算する機関によって桁が違うんですもの。いちいちこれらのニュースに反応するのはバカバカしいということですね。◆今日は仕事先の方々と秋葉原へ!ジェネレーションギャップ、、、じゃなくてカルチャーショックな夜でした。

ユーロドルが今日大きく下げました。1.50の時は4度目の正直で1.50を超えたら上に走りましたが、何故1.60では上に走らなかったのでしょう?!だいまんさん曰く、1.6は0.8の2倍だから。さて、この0.8とは?今日のFOREXRADIOを聞いてくださいね。なるほど~!!膝を打ってしましました。ドイツの製造業、対外輸出があまり良くありません。ユーロ高ですものね。今日はドイツのIFOが予想104.3を大きく下回る102.4となったことでユーロドルが大きく下落となりました。このIFO景況感指数というのは毎月数千社の企業を対象に現状や今後の見通しなどを調査して算出しているものですが、ドイツ経済の実態を正しく捉えているとして、ユーロ圏の景気を見る上では注目度の高い指標です。これが悪かった、、、ということでユーロが売られています。今日の下落は2004年以来の大きな値下がりとかで、サポートと見られるテクニカルポイントも次々と下回っている?!1.5700を割り込んじゃいました。1.5500をサポート出来なかったらもっと大きく下げるんじゃないかな?と思いますが、では、1.60達成で天井だったのか?というとどうでしょう?再度高値更新する切り返しはないのでしょうか?今日のFOREX RADIOではGCIキャピタルのチーフエコノミスト村田雅志さんにお話を伺いました。今日IFO景気動向の発表のあったドイツがGDPの4割を占め、そしてフランス・イタリアも含めた3カ国で7割と占めるいうことで、この3カ国の景気を見るのが一般的ですが、村田さんは新しく入ってきた旧共産圏の国、ポーランド・チェコ・ハンガリーなどのユーロ周辺国に注目されています。景気が好調でインフレ圧力も非常に高いとか。(この辺りのニュースは私たち個人投資家にまではなかなか届かないのですよね)インフレ圧力が高いということは金利は下げにくい。いやむしろ、、上げることも考えられる?さてユーロの今後は?ユーロドルの今後のシナリオは?このまま天井打ちで下げるのか否か?それからアメリカの行方。ユーロ圏がインフレ圧力で金利が下げられないということですが、インフレはなにもユーロ圏だけの話ではないですね。アメリカだって同じです。インフレなのに金利を下げています、、、CPIは上がっているけれど、、?!これ、アメリカはどうするの?インフレは放置?このあたりのお話もとっても面白いですよー。アメリカの大手金融機関の決算がひととおり出てきましたが、これ以上悪い決算が今後出てくることも考えられるのでしょうか?今後の決算というよりも、、、村田さんがその昔日本の銀行で経験したエピソードですが、不良債権処理問題で引き当てた損失が繰り延べで戻ってきたことで、ある時の決算がものすごい増益になっちゃった?!なんてことがこのサブプライム関連での決算でも今後出てくるんじゃないか、というお話、面白かったです。そして、ドルはこのまま上昇を続けるのか?ドル円の今年の値動きは?そしてインドが中国の二の舞を演じる?などなど、グローバルな視点からのマーケット分析を伺うことが出来ました。是非今日のFOREXRADIOを聞くべし!また、村田さんのレポートは「Klugクルーク~グローバル投資のポイント」こちらでチェックしてください。さて、今週に入って大人しかったドル円もドル高に離れました。ユーロが売られた訳ですからドル高、、、なわけですね。このまま追いかけて買う?いえ、遠慮しておきます(笑)104.50まで上がってきました。105円超えられるでしょうか?!ちょっと疑問です。どちらかというと短期的にはドルショートしたい気持ちなのですが、とはいえ、ユーロが調整に入ってきましたので、ユーロが売りの時間帯にあるうちはドルは下がらないでしょ、、、ということで、今日もポジション取ることが出来ず。このところいろいろな方のお話を聞いていて、ポンドをショートしたい気持ちが芽生え始めたのですが、今日は上がっているんですよね。この渦中で売る勇気もなく、、今日もポジション無しで休むこととなりますが、休むも相場ですよね。自信がないときは様子を見ることに徹しましょう!!お休みなさい。

過去日銀総裁人事は、財務省と日銀の出身者がたすき掛けで総裁に就く慣例がありましたが、黒田総裁の評価は高かったとしても、財務省畑の出身であり、現実的にも異例の2期10年となる過去最長の就任期間に、インフレ目標やデフレの克服ができたとは言えません。次の総裁としては、特に次の総裁には、現在行っている異例規模の国債買入や世界的に唯一マイナス金利を導入している日銀の出口戦略が大きな課題となりそうです。テクニカル面でも相当難しい判断が迫られそうです。その面では、副総裁を経験した日銀プロパーの2名となる可能性が高く、その場合本当の意味で、日銀が利上げスタンスに変貌する日が訪れるかもしれません。そうなるとドル円相場にも大きなインパクトを与えると思います。

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