【テクニカル】一目チェック2=NZドル円、雲の中で堅調推移

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【テクニカル】一目チェック2=NZドル円、雲の中で堅調推移

日足一目均衡表におけるトレンド示唆2 ※前営業日引け時点

ポンド円

 転換線 191.49円 > 190.98円 基準線 … 買い示唆

遅行スパン 192.28円 > 189.09円 実線 … 買い示唆

終値 192.28円 > 189.17円 雲の上限 … 買い示唆

三役陽転 転換線>基準線・終値>雲の上限・遅行スパン>実線 …買いトレンド

豪ドル円

 転換線 99.73円 > 99.03円 基準線 … 買い示唆

遅行スパン 99.35円 > 97.84円 実線 … 買い示唆

終値 99.35円 > 97.65円 雲の上限 … 買い示唆

三役陽転 転換線>基準線・終値>雲の上限・遅行スパン>実線 …買いトレンド

NZドル円

 転換線 91.45円 > 91.24円 基準線 … 買い示唆

遅行スパン 91.32円 > 90.95円 実線 … 買い示唆

終値 91.32円 = 雲のなか … 中立

(山下)

・提供 DZHフィナンシャルリサーチ

[紹介元] 外為どっとコム マネ育チャンネル 【テクニカル】一目チェック2=NZドル円、雲の中で堅調推移

テクニカル 一目チェック2NZドル円 雲の中で堅調推移

一目均衡表とはどのようなテクニカル分析なのか、初めての方でもわかるように基礎知識から解説しましょう。

3月後半以来、152.00円で上値が抑制され溜まっていた上昇エネルギーが爆発した格好。堅調だが、高値圏の調整局面で支えとなりそうな日足ベースの主要なテクニカル指標は5日移動平均線が152.31円前後、一目均衡表・転換線が152.03円と、相場水準からややかい離。上昇の流れを大きく崩さなくとも、揺り戻し範囲の反落が相応に大きめになりそうな点には注意したい。

それでは、ドル円の季節性を鑑みながら、テクニカルを中心に、具体的な戦略を提案させて頂きます。

ドル円のテクニカル分析では、234日サイクルの9月12日頃に、148.59円~148.77円を目処とする高値を付けて、反落するシナリオが想定されている。また、オシレーター系指標(逆張り指標)は、価格の高値更新(145.07円⇒147.87円)に逆行する「弱気の乖離(ベアリッシュ・ダイバージェンス)が出現しており、高値反落の可能性を示唆している。

一目均衡表は、1936年に細田悟一(ペンネーム:一目山人、いちもくさんじん)が考案したとされている日本を代表するチャート分析手法です。考案者である細田氏は、独自の研究所を設立し2000人の職員と7年の年月をかけて一目均衡表を完成させたと言われています。緻密なデータに裏付けられた一目均衡表は、本来は株価を基に考案された指標ですが、FXの為替レートなどほかの銘柄にも応用することが可能です。 一目均衡表と他のテクニカル分析との大きな違いは、多くのテクニカル分析が価格の変化や相場の流れを重視して時間を二次的なものとして扱っているのに対し、一目均衡表は時間を主体として値段を二次的なものとして扱っている点です。つまり「いくら」になるかを分析するより「いつ」を分析することに特化したテクニカル指標といえます。また、一目均衡表は、買い方と売り方の均衡が崩れた方向に、相場が動くとする考えに基づいています。買いと売りの均衡が崩れた際の大きな動きを一目で把握することを目的として作られたとされ、日本人のみならず海外の投資家にも人気があるテクニカル分析です。そのように多くの人に使用されていることもあり一目均衡表の各線それぞれがレジスタンス・サポートラインとして機能する働きがあります。 なお、現在は一目山人の遺族が経営する株式会社経済変動総研が一目均衡表の普及に努めており、一目均衡表の資料や原著の販売などを行っています。

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