S&P500:4日続落…5000ポイント割れの可能性も?【今夜の見通し】2024/4/18

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S&P500:4日続落…5000ポイント割れの可能性も?【今夜の見通し】2024/4/18
 

■S&P500:4日続落…5000ポイント割れの可能性も?

S&P500CFDをテクニカル分析で見ると、日足チャートで4本連続で陰線となり約200ポイント下落する動きとなりました。5000ポイント割れの可能性も出てきましたが、足元では80日線を支持に下げ渋っています。RSIも上昇しており30ラインを突破すれば持ち直しの動きを強めてくることも考えられます。ただ、上値抵抗として10・20日線が待ち構えているため上値の重い展開が続きそうです。

次に4時間足を見ると、下降チャネルを下抜けて下落スピードを速めるとチャネルや直近高値の水準が上値抵抗となり反落。一時5000ポイント付近まで下落しました。その後は、やや持ち直していますが短期下落優位な形状となっています。目先は5050ポイントや5100ポイントの上値抵抗から再下落するのか、上抜けて反発基調を強めていくのか注目されます。

S&P500 チャート分析①(日足)

S&P500 チャート分析②(4時間足)

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この後の経済イベント

4/18(木)
21:00 ナーゲル独連銀総裁講演
21:30 米4月フィラデルフィア連銀製造業景気指数
21:30☆米新規失業保険申請件数
22:05 ボウマンFRB理事講演
22:15 ウィリアムズ米ニューヨーク連銀総裁講演
22:15 ボウマンFRB理事講演
23:00 米3月中古住宅販売件数
24:00 ボスティック米アトランタ連銀総裁講演
24:00 グリーン英MPC委員講演
25:00 コリンズ米ボストン連銀総裁講演
26:30 センテノ・ポルトガル中銀総裁、シムカス・リトアニア中銀総裁講演
28:00 ブイチッチ・クロアチア中銀総裁講演
—– G20財務相・中央銀行総裁会議(~18日)
—– ユーロ圏臨時首脳会議(~18日)

4/19(金)
06:45 ボスティック米アトランタ連銀総裁講演
08:30 日本3月消費者物価指数
※☆は特に注目の材料

経済指標・イベントの結果について

主要な経済指標・重要イベントの結果について、最新情報は外為どっとコムサイトの「経済指標カレンダー」で確認できます。

経済指標カレンダー

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外為どっとコム総合研究所 調査部 研究員
宇栄原 宗平(うえはら・しゅうへい)
国際テクニカルアナリスト連盟 認定テクニカルアナリスト(CFTe)
2015年から金融業界に参入し、顧客サポートなどに従事。また金融セミナーの講師としても活躍する。2022年2月(株)外為どっとコム総合研究所へ入社。これまでの経験や知識を活かしながら、FX個人投資家へ精力的な情報発信を行っている。経済番組専門放送局「ストックボイス」や、ニッポン放送『辛坊治郎 ズーム そこまで言うか!』でのレギュラー解説ほか出演多数。マネー誌『ダイヤモンドZAi(ザイ)』にてドル円・ユーロ円見通しを連載中。

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[紹介元] 外為どっとコム マネ育チャンネル S&P500:4日続落…5000ポイント割れの可能性も?【今夜の見通し】2024/4/18

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ドル円155円迫る!為替介入と日銀追加利上げに注目!日米首脳会談→G20通過で為替介入への警戒感高まる。

この金利低下を好感する格好で、米国の株式市場も底打ちし、ここまで順調に上昇してきています。12月25日はクリスマス休暇で米国の全市場が休場でしたが、前週末22日までの米国株は非常に強い動きを続けています。確かに22日のNYダウは、前日比18.38ドル(0.04%)安の3万7385.97ドルと反落しました。しかしながら、NYダウは、週間で見ると8週連続の上昇です。なお、12月22日に関しては、2024年5月期・第2四半期決算と併せて通期の業績予想の下方修正を発表したナイキが11.83%下落し、1銘柄でダウを95.32ドル押し下げたことが大きく影響しました。

債券で期待されるリターンと米株式の期待収益率の差である株式リスクプレミアム(ERP)は、現時点で大幅なマイナス圏にあり、2000年代初期を最後に見られない現象となっている。

FRBが12月12〜13日に開いたFOMCでは、参加者の政策金利見通しが、2024年末の中央値は4.6%と、前回9月時点の5.1%から引き下げられました。これは、現在の水準と比べ、0.25%の利下げ3回分に相当する水準です。また、2025年末の政策金利の中央値も3.6%と、9月時点の3.9%から下方修正されました。このため、来年以降に利下げが複数回、継続して行われる見通しです。

米国債相場は反発。高い政策金利の維持が長引くとの見方から売り込まれた後に、押し目買いが入った。20年債の入札では強い需要が見られた。

2022年12月19日より、本サイトは米国にお住まいの方を対象としたものではなくなりました。

2023年も残すところあとわずかです。2024年は辰年ですが、有名な相場格言に「辰巳天井、午尻下がり(辰年と巳年は高値を付けて、午年は下落するという格言)」というものがあります。格言通り、2024年は取り敢えず上昇を期待したいものです。

もちろん、日経平均株価も米国株の底打ちを好感する格好で、10月4日の3万487.67円を直近安値にして、堅調に推移しています。ですが、11月20日の3万3853.46円、11月24日の3万3817.86円、11月27日の3万3811.41円、そして12月20日の3万3824.06円がここ最近の高値となっています。つまり、3万3800円レベルが非常に強いレジスタンスライン(上値抵抗線)となっているのです。

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