株価最高値 マハラジャに取材殺到

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株価最高値 マハラジャに取材殺到
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株価最高値 マハラジャに取材殺到

MAHARAJA(マハラジャ)とは?

日経平均株価のこれまでの推移を見てみると、バブル経済絶頂期とも言える1989年12月29日につけた3万8915円87銭(終値ベース)が史上最高値です。しかし、翌年以降は、バブル崩壊、金融危機などを経て下落していきました。リーマン・ショック翌年の2009年3月には、終値でバブル崩壊後、最安値となる7054円98銭をつけました。東日本大震災や歴史的な円高などを背景に株価の低迷は続きましたが、2013年に始まった日銀の大規模な金融緩和などをきっかけに上昇に転じました。その後、株価が値下がりする場面もありましたが、上昇が続き、16日は3万8487円24銭の終値をつけました。

マクロ経済が専門の慶應義塾大学経済学部の小林慶一郎教授に聞きました。Q。今の株価の水準をどのように見ているか。A。今の数字は、企業の実力、国際的な経済環境、アメリカの株高、為替など、いくつかの要因が組み合わさってできているということだと思う。バブル的な熱狂があるわけではなく、ある程度、冷静な判断をしながら、株価がじりじり上がっている状況だ。Q。それでは、今回の株価上昇は前向きに受け止めてよいのか。A。株価がバブル最高値を超えるか、超えないかと言っているが、これは30年以上前の株価だ。今、それを超えるか超えないかといっているのは日本だけであって、アメリカやヨーロッパはもうとっくの昔に、30年前の水準の何倍というところまで行っている状況だ。

日経平均株価は、日本経済の浮き沈みとともに推移してきた。

22日午前の東京株式市場で日経平均株価が一時、バブル経済期の1989年12月29日につけた終値の史上最高値(3万8915円87銭)を上回った。経済のデフレ脱却期待や好調な企業業績などが評価され、海外からの投資マネー流入が続いている。

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