2024年4月25日のFX日足チャート分析【ブログ版】

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2024年4月25日のFX日足チャート分析【ブログ版】

お疲れ様です。
2024年4月25日のFX日足チャート分析です。

 
■今日の基本戦略

買い目線は【 ドル ユーロ 豪ドル カナダ 】
売り目線は【 円 ポンド スイス 】
 
まずは上記の通貨強弱を強く意識しましょう。
 
木曜日は仕込んでおいたポジションを収穫するタイミングです。
明日まで引っ張ってもOKですが、手仕舞いを意識しましょう。
 
加えて本日はゴトー日(5と10のつく日)です。
9時以降にドル買いの動きが出る可能性が高いことも意識しましょう。
 

 
■目標ラインと想定レンジ
 
8ペアでトレンド発生中!
 
①可能な限り目標ラインに引きつけてからエントリー。
②利確と損切は想定レンジの範囲内で。
③チャートアプリを開いて目標ラインを引く習慣をつけましょう。

※通貨強弱と矛盾するペアも条件を満たす場合は記載しています。優先度は低いので避けるか、ロットを減らす形で対応下さい。

 
【ドルスト】
 
◎ドル/円
154.7 以下で買い、想定レンジは 151.2 - 157.5
2連続陽線につきトレンド強め
RSIが買われすぎを示唆、急な反発に警戒
 
◎ポンド/ドル
1.248 以上で売り、想定レンジは 1.226 - 1.264
2連続陽線につきトレンド転換を警戒
 
◎ドル/スイス
0.913 以下で買い、想定レンジは 0.898 - 0.927
2連続陽線につきトレンド強め
 

【クロスペア】
 
◎ユーロ/円
165.1 以下で買い、想定レンジは 162.2 - 167.8
2連続陽線につきトレンド強め
 
◎ポンド/円
192.5 以下で買い、想定レンジは 189.8 - 195.0
2連続陽線につきトレンド強め
 
◎ユーロ/ポンド
0.855 以下で買い、想定レンジは 0.851 - 0.865
2連続陰線につきトレンド転換を警戒
 
◎豪ドル/円
100.0 以下で買い、想定レンジは 97.9 - 101.9
2連続陽線につきトレンド強め
 
◎カナダ/円
112.7 以下で買い、想定レンジは 110.4 - 114.7
2連続陽線につきトレンド強め
 

 
■最新情報はTwitterをチェック

最新の目標ラインはTwitter(https://twitter.com/Hazu26048962)で確認できます。

 

■免責事項

本ブログで扱う情報は全て無料です。個人に対する投資助言行為は行っておりません。
チャート分析はVPS(お名前.com デスクトップクラウド for MT4)を利用しています。
メンテナンスなどで配信が遅れたり、投稿できないことがあります。
投資を行う際は余力にご注意の上、自己責任でお願いします。

[紹介元] KAZUのFX自動化ラボ 2024年4月25日のFX日足チャート分析【ブログ版】

2024年4月25日のFX日足チャート分析 ブログ版

日本人として親近感を覚えるハンガリーですが、1989年に共産主義から資本主義へと体制を転換して以降、外国資本を積極的に受け入れて経済の開放を推し進めました。2004年にEUの加盟国として加わり、法定通貨は自国通貨のハンガリーフォリント(Hungarian Forint・HUF)を採用しています。

ブログでは毎朝の相場分析のほかに、トレード手法やMT4インジケーターについて解説した記事もあります。「ライブ配信や朝の相場分析は毎日観てるけど、ブログ記事は読んだことがない」という方は、この機会にぜひ読んでみてください。

あともし154円50付近を割り込んできたら一旦は売りに注意、下値ポイントの154円40付近、154円30付近、154円20から15付近、この辺ではサポートされるか様子見、154円20から15付近は何度か反発もしていますので意識されている可能性も!

トレンドライン・水平線・垂直線・各種フィボナッチなど、13種類の描画ツールでチャート分析をサポートします。同一通貨ペア・複数通貨ペアのチャート画面を最大20分割で表示可能。チャートの背景・各目盛線・周期線・ローソク足のカラーなど、さまざまな設定を行いオリジナルチャートを作成できますよ。

安定的で高い経済成長を実現し、国家基盤を支える人口問題にも光明を見出しつつあるハンガリーですが、その政策金利はなんと13.00%(2023年1月時点)という高い水準です。高金利通貨の代表格、南アフリカランドの7.25%やメキシコペソの11.00%と比較してもその政策金利の高さは眼を見張るものがあります。2021年6月より17会合連続での利上げを実施、2022年10月会合からは政策金利を据え置くも、この高金利局面は当面維持・継続される見通しです。また、中央銀行の積極的な政策運営や機動力の高さも注目に値します。2022年6月会合では1.85%の大幅利上げを実施、翌7月には臨時会合で更に2.00%という大幅な利上げを実施する大胆さが見て取れます。こうした思い切った政策運営は、ひとえに高いインフレ率の抑制にあり、最新1月の消費者物価指数(CPI・前年比)は25.7%となっています。背景には輸入コストの増加がみられ、ハンガリーのエネルギー関連の輸入依存率は約6割と高めであるため、昨今のエネルギー価格高騰の煽りを受けたことが影響しています。ですが、原油や天然ガスなどのエネルギー価格も一時に比べ下落基調にあることから、インフレもピークアウトに向かうのではとの見通しもあり目が離せません。エネルギーの輸入依存や他の東欧主要国と比較した財政構造における課題などは気になるところではありますが、これらが解消に向かえばフォリント高に向かう目もあるのではないでしょうか。

ハンガリーのオルバーン・ヴィクトル首相は、1998年から2002年、その後2010年から現在まで首相を務め、長期政権下で同国の経済成長を牽引してきました。圧倒的なリーダーシップと存在感で国内支持率は5〜6割を維持するなど、国民から安定した支持を受けています。欧州の移民・難民問題や対EUへの強硬的な姿勢や、ロシアや中国との接近なども取沙汰されていますが、前述した外資企業のハンガリー誘致や少子化対策などの課題に取り組んできたという実績があるのもまた事実です。今後、国内を意識した思い切った政策運営の動向には注目しておいたほうがいいでしょう。

日足だと、週末の金曜日は中東情勢の問題でリスク回避の円買いもあり急落する局面もありましたが153円中盤付近では反発、下値では買いもしっかりで反発して下ひげ陽線が確定しています。本日はボリンジャーバンドの+1σと10EMAのある154円10から00付近でサポートされていれば「横ばいから上目線」継続、下位足では押し目買い狙いで攻めたいところです。今朝は若干下窓を開けてのスタートでしたがすぐに戻るくらい買いが強いようなので、東京勢が入ってきたら再度売りが出る可能性がありますが、下げても154円30付近、154円20から15付近では底堅くなるかなと考えています。あとは高値更新はする可能性が高いかなと考えています。レートもそれ程ないのであまり下げないようであれば高値更新で155円を狙う動きに期待ですね!

安定的で高い経済成長率を実現するハンガリーは、今日本を含めた先進国で懸念事項となっている少子化対策についても積極的な取り組みを行っています。オルバーン・ヴィクトル首相の主導により「移民に頼らない人口増加」を目指しており、少子化対策に関する年間予算はGDPの4.7%という巨費を投じています。この数字は、OECD(経済協力開発機構)加盟37カ国平均の2.55%や日本の0.8%と比較しても、本気度の高さが伺えることでしょう。結婚奨励金や体外受精費用の無料化、4人目の子供出産で定年まで所得税(15%)がゼロになるなどの思い切った施策の結果、1980年から続く人口減少に歯止めの兆しが見られ、合計特殊出生率も2011年は1.23でしたが、2020年には1.56と徐々にではありますが改善傾向にあります。

欧州における「製造業国家」としての地位を確立した要因は、東欧主要4カ国(チェコ・スロバキア・ポーランド・ハンガリー)のなかでも人件費が低い水準であることや、勤勉な国民性に加え高い教育力などが挙げられます。加えて、法人税は9%と欧州で最も低い水準であることから、低コストで質の高い労働力との相乗効果で外資系企業のハンガリー進出が加速、雇用の拡大や景気の浮揚が経済成長を牽引するに至りました。経済成長率(実質GDP成長率)はEU全体の成長率を上回る水準で推移しており、コロナショックの影響を除けば2013年以降に至っては概ね3〜5%のプラス成長を実現しています。安定した経済基盤のもとで着実にプラス成長を実現している国、それがハンガリーなのです。

また、このブログでもトレード手法について解説した記事を書いています。あわせて参考にしてください。

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