百貨店「屋上遊園地」なぜ消えた

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百貨店「屋上遊園地」なぜ消えた
[紹介元] Yahoo!ニュース・トピックス – 経済 百貨店「屋上遊園地」なぜ消えた

一方 遊園地をいまだに維持する百貨店の思いはどこにあるのか

テーマパークの開園などレジャーも多様化。集客装置としての屋上遊園地の役割は維持費と見合わなくなり、00年前後から徐々に閉園していったとみられる。今では屋上を、ビアガーデンや休憩スペースとして活用する百貨店も増えている。

一方、遊園地をいまだに維持する百貨店の思いはどこにあるのか。

だが、郊外型ショッピングセンターの盛況、バブル崩壊や2000年代の不景気など、百貨店を取り巻く環境は厳しさを増していく。

建て替えや耐震工事などを機に閉園を選択した百貨店もある。大阪・梅田の阪神百貨店(大阪市)の屋上遊園地は、1980年代後半に1日1千組以上の来客数を誇ったが、店舗の建て替えを機に2014年に閉園した。まるひろ川越店(埼玉県川越市)も「耐震工事」に伴って19年に閉園。今年9月には横浜高島屋(横浜市)の遊園地が営業を終えた。

遊び場が増えた今、わざわざ百貨店の屋上にまで足を運ぶモチベーションがない。

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