「紅麹」摂取 死亡の報告計4人に

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「紅麹」摂取 死亡の報告計4人に
[紹介元] Yahoo!ニュース・トピックス – 経済 「紅麹」摂取 死亡の報告計4人に

「紅麹」巡る影響は?

「紅麹」巡る影響は?

小林製薬の「紅麹原料」を含むサプリメントを摂取した人から健康被害が報告されている問題で、小林製薬の株主総会が28日午前10時から大阪市内のホテルで行われています。 小林製薬が22日、機能性表示食品「紅麹コレステヘルプ」や関連商品を摂取した人のうち、入院者6人を含む計13人が腎臓の疾患などの健康被害を引き起こしたことから、商品の販売を中止し、自主回収すると発表しました。 その後、サプリメントなどを摂取した利用者の健康被害の報告が相次ぎ、継続して「紅麹コレステヘルプ」を購入し摂取していた腎臓疾患の患者2人が死亡したことが明らかとなり、厚生労働省は、小林製薬へのヒアリングの結果、同社にはこれまでに約3000件の被害の申告があり、このうち入院者は106人としています。 大阪市が27日、食品衛生法に基づき、機能性表示食品「紅麹コレステヘルプ」など3商品の「回収命令」を出しました。回収命令の対象となるのは、小林製薬が販売していた「紅麹コレステヘルプ」「ナイシヘルプ+コレステロール」「ナットウキナーゼさらさら粒GOLD」の3商品で、厚生労働省が26日、大阪市に「廃棄命令」などを講じるよう通知していました。 大阪市は今後、商品の回収が進み次第、小林製薬に対し、対象商品の廃棄を命じる「廃棄命令」を出し、健康被害との因果関係などについて確認を進める方針としています。 小林製薬の「紅麹原料」をめぐっては 小林製薬は22日の記者会見で、「商品や自社で作っている紅麹の原料の成分を分析した結果、意図しない成分が含まれている可能性が判明した」とし、「カビから生成される何らかの成分」が原因とみられると説明しましたが、この成分と腎臓の疾患との関連性の有無は分かっていません。 小林製薬は28日、「紅麹コレステヘルプ」を摂取していた人が新たに2人、腎臓の疾患を発症し、死亡していたことがわかったと明らかにしました。これで「紅麹コレステヘルプ」を摂取していた人が亡くなったのは計4人となりました。 小林製薬は、「製品をお持ちの場合は使用を中止していただき、体調不良を感じられる方はお客様センターへ相談してほしい」と呼びかけています。29日午後に改めて会見を開くとしています。

小林製薬は、紅麹コレステヘルプを摂取していた人が、亡くなったという連絡が、新たに2件あったことを明らかにしました。いずれも連絡は遺族からで、きのう27日です。

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